チェイサー(2008年韓国映画)のあらすじとラスト結末ネタバレと感想は?キャスト一覧と元の実話はどんな事件?

チェイサーのネタバレ

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2008年、またもや韓国映画界に激震が走り、現地韓国や日本を含めた全世界で話題になった大人気作『チェイサー』。今回はネタバレやあらすじを含んだラスト結末や私が見た感想とキャスト一覧をご紹介。最後は実話の真相まで語り尽くしますので、ぜひ観ていってください!

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韓国映画「チェイサー」のあらすじは?

◎まず最初に韓国映画「チェイサー」の概要とあらすじをご紹介します!!

韓国映画「チェイサー」の概要とあらすじは?

作品名(邦題)チェイサー
原題(韓国)추격자(追跡者)
公開日韓国 2008年2月14日
日本 2009年5月1日
監督ナ・ホンジン
脚本ナ・ホンジン
公開時間125分

実際に韓国で起きた連続殺人事件。元警察官であるジュンホは現在、デリヘルの経営者である。一人の男性客に呼ばれ、そのお店の女の子たちが次々と失踪していく事に気づき、事件は発覚。

その男性客の次のターゲットになったのがシングルマザーの”ミジン”だ。その男性客が女性を違う場所へ売ったのだと思ったジュンホはその男性客を問い詰めるため、客の家へ向かいミジンの後を尾行する。

だが、尾行していたはずのミジンまでも連絡が途絶えてしまうのだ。焦るジュンホは知らぬ顔でとある青年に出くわす。その青年が問題の男とも知らずに..。

韓国映画「チェイサー」のネタバレとラスト結末は?

◎ここからは韓国映画「チェイサー」の気になるネタバレとラスト結末になります!ネタバレありますので、ご注意を←※

とある客からの電話で派遣させた女の子達が次々に連絡が途絶えてしまってる事に気づく経営者オムジュンホ(キムユンソク)

そんな中、またもや同じ電話番号からの派遣依頼。不思議に思ったジュンホは風邪を引いて休んでいたシングルマザーのキムミジン(ソ・ヨンヒ)に無理矢理、派遣をさせ、男の家に向かわせる事に。

ミジンは依頼客である謎の青年と部屋へ向かい、ジュンホはミジンに着いたら住所を送るよう指示していたのだが、その家は電波の届かない家だったのです。更に更に家に入ると浴室に髪の毛や大量の血が..。

その光景を目にしたミジンは逃げようとしますが、すでに手遅れに..。その男性客はミジンを捕まえ、逃げないように手足を縛りつけます。

そしてハンマーを取り出した男。ハンマーを振り降ろそうとしたその時!!

ピンポーン。と不意になる自宅のチャイム音。そこには高齢の男女の姿が。殺人鬼の青年は玄関の扉を開け、二人を殺害してしまったのです。←さすがサイコパスですね(。-∀-)え

そして、ここで外に出てきた殺人鬼と出くわすジュンホ。血がついた服、挙動不審な殺人犯を見て、すぐに犯人だと確信したジュンホ。逃げる相手を捕まえて怒っているジュンホは犯人をボコボコにしますが、現場に来た警察官に止められてしまい、中断。

警察に事情聴取をされる犯人。一見、普通の青年に見えるがとんでもない殺人鬼なのだ。

事情聴取をされる中、警察官の事情聴取に対し、女の子たちを売ったわけではなく、自分が殺しただけだと供述したのだ。警察官は調査を更に詳しくすることに。

だが、この犯人、チ・ヨンミン(ハ・ジョンウ)が言う話には不十分なものばかりで、徹底的なものがないのだ。調査は難しくなる一方..。犯人のヨンミンは最後のターゲット、ミジンはまだ生きていると言うのだ。ミジンには娘がおり、ジュンホがミジンの娘の面倒を見ることに。

そしてジュンホは犯人のヨンミンを詳しく知ろうと犯人の生まれ故郷に向かいます。

そしてヨンミンの実家へ行くとヨンミンの姉夫婦と思われる家族が出てきました。だが、その姉夫婦の子供を見るや否や、頭に傷があるのを目の当たりにするジュンホ。

その傷は過去にヨンミンと姉夫婦の子供が留守番している際に起こった傷だったのです。更にヨンミンは過去にも逮捕歴があったことが発覚。

改めてヨンミンが殺人鬼だとわかったジュンホはヨンミンに対し、殴る蹴るの暴行をし、ミジンがどこにいるのか聞き出そうとします。犯人はジュンホにミジンの居場所を伝えますが、全くの嘘。

そしてヨンミンは証拠不十分で釈放されてしまうのであった。

結果、ヨンミンは12人殺したと自白。

警察官たちはヨンミンの12人という自白の元、近くの山に遺体がないか探す事に。

そんな中、ミジンが浴室で目を覚ます。ミジンの目の前には知らない高齢夫婦の遺体が。ミジンは必死にここから脱出しようと縛られた手足を解こうとし、なんとか保釈されたヨンミンが帰ってくる前に外に出ることに成功したのだ。

そしてそのままの足で、近くの売店へ駆け込み、お店のおばさんに事情を話、奥で隠れさせてもらう事に。だか、そんな安心も束の間、保釈され、たばこを切らせたヨンミンがその売店へ寄ってしまう。

そして何も知らないお店のおばさんは「女性が逃げてきて奥にいる」とヨンミンに話してしまうのだ。それを耳にしたヨンミンはそのお店のおばさんも殺し、奥に居たミジンも殺してしまう。

ジュンホがその売店に着くころには遺体は運び出されていたのだ。そして、ジュンホはヨンミンの居場所を知るため、パク執事という人間を訪ねるのであった。ヨンミンは、まさにそのパク執事とゆう人間の家に住んでいるのだ。ジュンホが尋ねるとヨンミンを発見。ジュンホに声をかけられたヨンミン。持っていたナイフでジュンホを刺しますが、ブチ切れたジュンホはヨンミンを殴り続けます。

激しい争いをする中、警察官たちが家に突入してきて、ジュンホも取り押さえられます。ボコボコにされたヨンミンは死にそうになりながらもまだ息をし、生きているのです。そして警察隊は自宅の庭を探し出すと大量の遺体が出てきたのであった。

最後に見間違え母を追いかけ、交通事故にあったミジンの娘、ウンジが入院している病院へ向かい、意識のないウンジの手をジュンホは握りしめたのだ。そしてジュンホは外を眺めながらため息をつき、この映画はENDとなります。

◎いかがでしたか?それでは韓国映画「チェイサー」の私が見て感じた感想をお伝えします。

韓国映画「チェイサー」の感想は?

◎韓国映画「チェイサー」を見た感想です。

この映画の監督はコクソンも作った監督なんですね。

いつも思うのはこの監督の映画は難しい!!

また実話をベースにした物なので、淡々としてますが、ただ実話だからこそ余計に観てて生々しく、そして本当にこんなサイコパスがいるのだと衝撃に包まれる映画でした。

またコクソンとは違う意味での衝撃でしたね〜。

韓国映画「チェイサー」のキャスト一覧は?

◎ここからは韓国映画「チェイサー」のキャスト一覧になります。

韓国映画「チェイサー」のキャスト キム・ユンソク(オム・ジュンホ役)

https://www.instagram.com/p/Bu7oVO2B7P1/?igshid=h70t89ut1k9y

キムユンソク 1968年1月21日生

代表作:ファイ 悪魔に育てられた少年、哀しき獣など。この俳優さんめちゃくちゃ好きです!出る映画やドラマの役に本当になりきってて、一番好きな男性俳優さんかもしれません。憑依型なんじゃないかと思っちゃうぐらい素晴らしい俳優さんです!

韓国映画「チェイサー」のキャスト ハ・ジョンウ(チ・ヨンミン役)

https://www.instagram.com/p/BrwuiT6gGej/?igshid=1377ybvzle7dw

ハジョンウ 1978年3月11日生

代表作:暗殺、お嬢さんなど。当時とはだいぶ変わられて大人な男性になられてるのにびっくり!!サイコパスの演技ができるって、なかなか凄いですよね..!最近の映画では落ち着いた役が多いイメージです。今後とも注目させてもらいます^ ^

韓国映画「チェイサー」のキャスト ソ・ヨンヒ(キム・ミジン役)

https://www.instagram.com/p/BmcVhVxgitL/?igshid=9gp5gs73zv4p

ソヨンヒ 1980年6月13日生

代表作:ビーデビル、俳優は俳優だ等。この女優さん、40歳なの??え、童顔過ぎませんかー!こんな40歳になりたいです..!チェイサーの時からずっと変わってない美貌に私、びっくりしました。笑

韓国映画「チェイサー」のキャスト キム・ユジョン(ユ・ウンジ役)

https://www.instagram.com/p/CB5VODnHjjl/?igshid=1peflu4yyp7ju

キムユジョン 1999年9月22日生

代表作:宮(クン)、トンイ等。キムユジョンちゃんは有名ですねー!子役から活躍してるため、出ているドラマ、映画多数。しっかり綺麗な女性になり、音楽番組ではMCをしている姿も見たことあります。今後の女優さんとしての活躍も楽しみです!

◎この韓国映画「チェイサー」は実話が基となって作られた映画です。その実話の事件とはどのような事件だったのでしょうか?

韓国映画「チェイサー」の元となった実話の衝撃的な事件とは?

韓国映画「チェイサー」の基となった実話の事件はソウル20人連続殺人事件として、国内に衝撃を与えました。

犯人実名”ユ・ヨンチョル“は幼いころから父親から家庭内暴力をされており、実の母親はヨンチョルを置いて家出し、再婚した義母にも虐待をされるようになった。高校生の頃、窃盗や性的暴行などの罪で11年間少年院にいたこともあり。

91年から2002年まで結婚の経歴もあり、念願の息子も誕生。02年に離婚後、別の女性と付き合うが、前科持ちということを理由に振られてしまいます。ここからがまたもユ・ヨンチョルの人生が狂い始めたのだ。

2003年から2004年の10ヶ月間という短い期間で彼はなんと21人もの人を殺害してきたのだ。バラバラにしては遺体を何回かに運び、火葬したり、被害者の内臓は食べたりもした事を自ら自白している。

なかなか死刑執行を命じない韓国で死刑囚として現在も生きているユ・ヨンチョルであった。

 

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韓国映画「チェイサー」まとめ

いやー、、残虐過ぎませんか??私結構、サイコパスの韓国映画見てきてますけど、この「チェイサー」に関しては一番グロいですし、人の好みが分かれる映画だと思ってます。監督やなりきった俳優さんたちがなにより凄いと思います!この犯人は寂しさから人を恨んで生きてきたのでしょうね。

だからと言って、殺して、バラバラにして、人の内臓を食べて..って人間がやる事じゃないですよね。泣 実話を基にしてるからこそ面白い映画ですが、見る際には覚悟を決めて見てください^ ^笑

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