韓国ドラマ「梨泰院クラス」7話のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。そして大人気OST(主題歌と挿入歌)一覧も合わせてご紹介します。
目次
- 1 梨泰院クラス7話のネタバレ(あらすじ)は?
- 2 梨泰院クラス7話の感想は?
- 3 梨泰院クラスのOST(主題歌と挿入歌)一覧は?
- 3.1 イ・チャンソル _ Still Fighting It
- 3.2 ガホ _ 始まり
- 3.3 ハ・ヒョヌ _ 石塊
- 3.4 Sondia _ 私たちの夜
- 3.5 キム・ウソン(The Rose)_ You Make ME Back
- 3.6 キム・ピル_ あの時のあの子は
- 3.7 Sondia _ 私たちはただの友達なのだろうか
- 3.8 Sondia _ Maybe
- 3.9 ユン・ミレ_ Say
- 3.10 VERIVERY _ With Us
- 3.11 The Vane_ 直進
- 3.12 Crush _ どんな言葉も
- 3.13 V(BTS) _ Sweet Night
- 3.14 Damon _ Brand New Way
- 3.15 梨泰院クラス _ OST Playlist
- 4 梨泰院クラス7話のまとめ
梨泰院クラスの各話のネタバレは以下からご覧ください。
梨泰院クラス7話のネタバレ(あらすじ)は?
早速、梨泰院クラス7話のあらすじをご紹介します。ここから先、ネタバレを含みますのでまだドラマをご覧になられていない方はご注意ください。
セロイ(パク・ソジュン)は宿敵である「長家」の株に19億ウォンも投資。そのことを知った会長デヒ(ユ・ジェミン)は、ついに「タンバム」まで様子を伺いにやって来た。
セロイとデヒは対峙。ゆっくりと近づく2人、沈黙を破り「タンバムへようこそ」と頭を下げるセロイに、デヒは「君に会いたかった」と言うと「僕も同じです」と答えたのだった。
ようこそ、タンバムへ
席に着いたデヒとスア(クォン・ナラ)、グンウォン(アン・ボヒョン)の3人は「ご注文をお伺いします、会長」とイソ(キム・ダミ)に聞かれ「チゲと炒め物を一つずつ、自信のある物を」と焼酎と一緒に頼みました。
メニューに悩んだセロイは、豚もやし炒めと豆腐チゲに決め「今日は絶対ほころびを見せたくない。だから、いつもどおりで」とグンス(キム・ドンヒ)やスングォン(リュ・ギョンス)らに伝え、戦闘準備にかかります。
異母兄弟であるグンウォンに「ここで何している」と言われ、父デヒには辞めろと言われたグンスは「長家に僕の居場所があると?」と聞き返すと「改めて話そう」と言うだけでした。
料理が出来上がり「ごゆっくり」と下がろうとするセロイにデヒは「君は長家の株を買ったな」と問いかけると驚いた様子のスアとグンウォン。「優良株なので良い投資先だと考えました」と答えるセロイに「いや、8年前だ。潰れかけの長家になぜ父親の死亡保険金をかけた」と再び問うと「長家の価値や本質は変わらない、長期的には儲けかと」とただの儲けのためだと答えるセロイ。
その言葉をまるっきり信じていない様子のデヒは食事を終え「期待して来たが、長家の相手になるのは無理だ。君を敵に思わないだけ幸いと思え、父親に免じてやろう」と大人しく生きるように言い、席を立ちました。
その言葉にセロイは「無理です。信念と気合が僕の生き方です。」と口を挟むグンウォンに黙れと言い「あなたができることは土下座して罪を償うこと、僕がそうさせます。」と宣言すると「弱い犬ほどよく吠える」と虎が吠えない理由を今度教えてやると言い残し去っていくデヒ。
その言葉にセロイは「またどうぞ、タンバムへ」と頭を下げるのでした。
その夜、タンバムの屋上で虎の動画を見るセロイに「確かめているんですか?失敗ですね、大物と闘うときはじっと耐えないと」と言うイソ。「怒りも抑えられないガキだと思わせておけば良いんだ」と潰しに来るのは想定内だったと話すセロイに「どういう意味?」と困惑していると「喧嘩は先制パンチが大事、しかも背中を狙うんだ」と意味深に”会長がきた、会おう”とイ・ホジンにメールするのだった。
復讐への道
7年前、服役中のセロイに1人の面会者が。彼はグンウォンに暴力をふるわれていたクラスメイトだった。「なんであの日、グンウォンを殴った?」と聞く彼に「見ていられなかった、礼は不要…」と言いかけたところ「礼だって?お節介だし、お前は闘い方を知らない」と耐えることで闘っていたんだと話す。
「刺々しいな、正論だけど人にはそれぞれ我慢の限界がある」と話が終わったなら帰れというと「今後は何を?」と聞く彼。「ムカつくから教えない」と言ったセロイに「3年間地獄を耐え抜いて韓国大の経済学部に入った」と話す彼。
「忘れられたなら良い、よかったな」と言うセロイに「忘れられないよ、3年間耐えてこられたのは復讐を考えていたからだ」という彼の言葉に「出所したら居酒屋をやる、長家を潰す」と話し出します。
「無理だ。有能な資産運用の専門家がいないとな」と彼が言うと2人は笑い合い「お前の名前は?」と聞くと彼は「イ・ホジン(デビッド・イ )」と答え「俺はパク・セロイ、俺と組むか?」と拳を合わせたのでした。
ミッション:インポッシブル?
改めて作戦を立てにホジンの家にやって来たセロイ。2人でお酒を飲みながら長家のカン・ミンジョン専務(キム・ヘウン)に会ったときのことを思い出していました。
ホジンをカン専務のファンドマネージャーとして潜入させ、資産を2倍にすると言う実績を上げるとセロイはカン専務の元へ出向き「専務の力になりたいんです」と持ちかけるも、「あなたが7年間頑張っても、長家の株の1%にも満たないの」と断られます。するとセロイは「長家の1%を持っていたら?」と食い下がると「株の総額は2000億以上、その1%は20億、あなたには一生拝めない額だし、それじゃ足りない」と言うカン専務。
それでも「俺を試したら?」とセロイは自信満々に言うと「私に何を望むの?」と笑うカン専務に「会長に次ぐ、大株主です。あなたに長家を継いでほしい」と無謀にも思える計画を話すセロイ。
それを聞いたカン専務は「会長が敵ですって?あなたはコバエよ、だけどパク部長の息子だから期待してみる」と”会長をタンバムに来させる”ミッションを与えていたのです。
ミッション成功後、カン専務とセロイらは再会。「私たち組んでみる?」と、会長を追い出す気になったカン専務は「よろしく」とセロイと握手をしました。
後日ー会長デヒに呼び出され囲碁の相手をするカン専務。食事に誘われるも「先約があるので」と去ろうとするカン専務に「君は家族同然だ。会社のことを考えてくれてありがたい、君が頼りだ」と言うデヒ。その言葉を受け「私もついていきます」とその場を後にするカン専務でしたが、会長はセロイと専務が密会していることを知っていたのでした。
もう独りじゃない
タンバムでは、秘密裏に動くセロイのことが気になって仕方ないイソ。「今日は店を任せる」と、どこに行くのかも教えないセロイに「私も行く」と言うも、はぐらかされたイソはムキになって勝手に着いていきます。どうしても社長の力になりたいと言うイソにセロイは「遠いし気まずいだろうけど、一緒に行くか?」とイソに今までの全てを話す決意をしたのでした。
長い間バスに揺られた2人は、”ある人”に会いに。
「お久しぶりです」と声をかけるセロイに、へウォン(チェ・ユリ)という女の子は「おにいちゃん!」と抱きつく様子。ですが、会いに来たはずの”ある人”はセロイ達を迎え入れる雰囲気ではありませんでした。
”ある人”の正体はタンバムの食材の流通業者(ユン・ギョンホ)、ですがイソはどうしてこの人に会いに来たのか分かりませんでした。
気まずい空気が流れる中、”ある人”と2人になった時「たくましい子に育ちましたね、刑事さんとは違って」と話すセロイ。「もう刑事じゃない、そう呼ぶな」と言う”ある人”、彼はセロイの父のひき逃げ事件を担当していた刑事だったのです。
上からの圧力に負け、事件を解決できなかった彼は「本当にすまない、頼むからもう、訪ねてこないでくれ。なんでもするから」と泣きながら膝をつくも「刑事さんができるのは、事実の解明と自首です」と娘の夢を応援できる父親になるべきだと言いました。
その夜、セロイをずっと待っていたイソは眠ってしまっていました。「あの人が証言したらグンウォンが刑務所に入り、会長派の株主も奪える。そういうこと?」と全てを理解したイソ。
そして「硬い床では眠れないから」とどさくさに紛れてセロイの膝枕で眠りだすと「急がないとバスが…」と窓の外を見るセロイ。その腕にはたくさんの傷があり「1人で辛かったでしょう」と泣き出してしまったイソは、この胸の痛みが愛だと気付き『もう独りで苦しませない、この人に手を出すヤツらは皆潰す』と心に誓ったのでした。
次の日、繁盛中の長家ポチャを見ていたイソはスアと遭遇。「タンバムへ行くの?氷貸して」と言うスアに「ずうずうしいわね。社長から長家との関係を聞いたの」と言い捨てるイソ。「本当に私のことが嫌いなのね。でも私はあなたのこと嫌いじゃない」とご機嫌なスアとタンバムに向かうと、店の前で建物のオーナーと話し込むセロイが。
「建物を売った人が5%も家賃を上げたいらしい」と言うオーナーとの話をタンバムメンバーで会議中。しかも、契約期間が満了したら出て行けと言う話まで出ているのです。話を聞いていたスアは契約書を見ると「契約更新できるはず、だけどオーナーと争うのは損ね」と話し、新しいオーナーを説得することに。
セロイは早速、新しいオーナーに電話をかけると電話の相手は…
「偶然だな、俺だ。チャン・デヒ」と答えたのです。
梨泰院クラス7話の感想は?
続いて、梨泰院クラス7話の感想をご紹介します。
梨泰院クラス6話で謎の男性「イ ・ホジン」が登場しましたが、今回その正体が明らかになりました!なんと高校時代グンウォンに暴力を振るわれていた彼だったとは…驚いた方も多かったのではないでしょうか。それにカン専務もセロイ側に着いていたことも驚きでした。やはりセロイは長期的な男なので、着々と味方を増やし復讐計画を遂行する姿には今後の展開に期待が高まります。
ですが「長家」の会長デヒも侮れないですよね。まさか新しいタンバムのオーナーが会長だったなんて!と思わず頭を抱えてしまう展開に「本当に…嫌なやつ!(怒)」と叫んでしまいました。タンバムに来た際に「敵と思わないだけ幸いと思え」と言っておいて、完全にセロイを潰しに来てますよね笑
次回8話も楽しみです!
梨泰院クラスのOST(主題歌と挿入歌)一覧は?
続いて、梨泰院クラスの劇中で流れるOST(主題歌と挿入歌)をご紹介します。
イ・チャンソル _ Still Fighting It
ガホ _ 始まり
梨泰院クラスといえばこの曲!すべての始まりを後押ししてくれる楽曲
ハ・ヒョヌ _ 石塊
Sondia _ 私たちの夜
キム・ウソン(The Rose)_ You Make ME Back
キム・ピル_ あの時のあの子は
Sondia _ 私たちはただの友達なのだろうか
Sondia _ Maybe
ユン・ミレ_ Say
VERIVERY _ With Us
The Vane_ 直進
Crush _ どんな言葉も
V(BTS) _ Sweet Night
人気アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバーV(テテ)さんが歌ったSweet Nightは大人気!
Damon _ Brand New Way
梨泰院クラス _ OST Playlist
梨泰院クラスのOSTが全部聴けるプレイリストも公開されています。ぜひ名場面を思い浮かべながら聴いてみてください。
梨泰院クラスの各話のネタバレは以下からご覧ください。
梨泰院クラス7話のまとめ
最後に、梨泰院クラス7話のまとめをご紹介します。
セロイ達が水面下で進めて来た「復讐計画」の全貌も明らかになり、ドキドキハラハラ感が増して来た「梨泰院クラス」7話。
セロイの父の事件を担当していた元刑事や長家のカン専務、ファンドマネージャーのホジンなどの協力者も現れ、「彼を苦しめる人は皆潰す」と心に誓った頼もしい味方イソの存在もあり、段々と大きくなる”タンバム派”。
一筋縄ではいかない”長家派”を潰すため、奮闘するセロイ達に今後も注目です。
「梨泰院クラス」を気になった方はぜひ、配信サイトNetflixでご覧になってみてください。
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