前回の話はソンギョムがミジュを捕まえて話が終わりましたよね?
今回紹介する14話ではこの二人がお互いを慰めながら、再び愛し合う姿を見ることができました。
じゃ早速、韓国ドラマそれでも僕らは走り続けるの14話のあらすじ(ネタバレ)と感想を書いていきます。
14話でミジュがソンギョムに言ったラーメン食べて帰る?っていう言葉の意味も説明します。
続いて、カンテオとスヨンが海辺デートをした撮影場所を調べてみたので最後まで見てください。
目次
それでも僕らは走り続けるの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の14話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の概要と14話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | それでも僕らは走り続ける |
原題(韓国) | Run On 런 온 |
韓国放送日 | 2020年12月16日~2021年2月4日(予定) |
韓国放送時間 | 毎週水曜、木曜 21時から |
韓国放送局 | Jtbc、Netflix |
話数 | 16話(70分/話) |
ソンギョム(イム·シワン)はミジュ(シン·セギョン)に「考えてみたらこんな人がいたらいいなと思ったことはありません。 オミジュさんならいいですね」と言い、彼女が誰も代えられないほど大切な存在だという気持ちを伝えます。
先に勇気を出したソンギョムのおかげで二人はまた仲直りできました。
その後、ミジュはソンギョムに「ラーメン食べて帰りますか? 私の家空いてます」と言います。
ミジュの家に着いた二人はベッドに横になったままお互いの本音を語り合いました。
ミジュはソンギョムに「自分を適度に愛せる人になってほしい」と話します。
これはお互いに適切なバランスを保ちながら、より健康で長く会いたいという意味でした。
すると、ソンギョムとミジュはお互いを見つめ合い、キスをしました。
数日後。
ソンギョムはミジュと堂々と付き合うためにジョンド(パク·ヨンギュ)を訪れます。
ソンギョムに会ったジョンドはダンアの父親であるミョンピル(イ·ファンウィ)に謝るように言いました。
その後、ソンギョムはミョンピルと共に話をします。
その時ジョンドはダンアとソンギョムの結婚話を切り出しました。
ミョンピルが帰た後、ソンギョムはジョンドに怒りました。
それに対しジョンドは「恋愛はもう好きにしろ」と言いました。
その話を聞いたソンギョムは「結婚さえすれば自分の思い通りにしてもいいという意味ですか?」と尋ねます。
ジョンドは「今回の機会を逃したら、ソ代表との結婚の話は終わりだ。あなた、彼女(ミジュ)と一生愛し合うと思う?いつかは終わるもの僕が期限を決めてやる」と自分の意志を曲げませんでした。
その時刻。
ミジュはソンギョムが推薦したマラソン行事に参加しました。
普通、慈善行事の寄付金を受ける方に近かったミジュが初めて誰かを助けることができる機会であるだけに、必ず完走してみせるという気持ちで臨んだ挑戦でした。
ミジュは誰も代わりに走ってくれることができない自分との戦いを始めながら、一人で向き合って耐えてきた時間を思い出しました。
ミジュはそばに誰かいたらいいのにと思うほど孤独だった瞬間を守りたい大切なものを一つ二つ満たしながら乗り越えました。
運命のようにミジュに近づいてきたソンギョムもその一人でした。
諦めたくなるほど手に余った瞬間、ソンギョムがミジュに言ったすべての言葉がまた彼女を立ち直らせたのです。
すでに大会が終わって、みんな帰たフィニッシュラインでソンギョムはミジュの完走を待っていました。
そうして自分との戦いに打ち勝ったミジュの前にはソンギョムが立っていました。
一方、前回の誕生日イベントでダンア(チェ·スヨン)にすまない気持ちを感じたヨンファ(カン·テオ)は悩みを重ねました。
そして、ヨンファはダンアに絵の写真を送って安否を伝えます。
しかし帰ってきたのは‘これから絵の話ではなく、私的な連絡は禁止’という答えでした。
ヨンファは絵の話も簡単にできなかった時を思い浮かべながら、私的な話ばかりできない今が幸いだと思いました。
しかし、いざ禁止令を出したダンアが焦りました。
自分が先にした連絡までヨンファが出ないとは思わなかったのです。
その後、ダンアはいつの間にか友達になったミジュにもどかしい気持ちを打ち明けました。
その翌日。
ダンアは眠っているミジュを連れて、むやみにヨンファがいるところへ向かいました。
ヨンファは遠いところまでダンアが訪れてきて驚きました。
そのことでヨンファはダンアとだんだん近づいていく距離を実感できました。
ヨンファはダンアに「時間を作って、僕のところへ訪ねて来たことだけで気持ちが感じられる」と言い、感謝の気持ちを表しました。
そんなヨンファをじっと眺めていたダンアは彼の夢が知りたくなりました。
ヨンファは「ダンアと別れない夢ができた」と言い、「必ず一度成し遂げてみる」と告白しました。
一方、ソンギョムは選手として持っている技量だけを見て、ウシク(イ·ジョンハ)を受け入れるチームを探すのが難航しました。
その時ドンギョン(ソ·ジェヒ)理事からウンビ(リュ·アベル)が‘イップス’(不安定なコンディション)でスランプに陥っているという話を聞きます。
それだけでなく、ダンエージェントの選手ケアを担当するエージェントとしてソンギョムを迎え入れたいというスカウトの提案を受けました。
これまで人を動かせる生まれつきの技量を高く評価したという彼女の提案に、ソンギョムは真剣に悩み始めます。
放送序盤ソンギョムと仲直りしたミジュが言ったセリフの中でラーメン食べて帰る?というセリフがありましたよね?
この言葉はイ·ヨンエ、ユ·ジテ主演の映画『春の日は過ぎゆく』で初めて使いました。
映画の中のイ·ヨンエが自分を家に送って帰ろうとするユ·ジテに恥ずかしそうに「ラーメン食べて帰る?」と聞きました。
この言葉は単純にお腹が空いたから、うちに来てラーメンを食べて行こうという意味ではなく、今日一緒に寝ませんか?という意味が含まれています。
直接的にそんな表現ができなかったイ·ヨンエが恥ずかしがりながらも、勇気を出して言ったセリフでした。
その後、ラーメン食べて帰る?という言葉は現在でも多くのドラマや映画などで使われています。
だから韓国の女性たちも男の人に一緒に寝る?ってすぐ聞かずにラーメン食べて帰る?と遠まわしに言ったりもします。
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の14話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の14話の感想になります。
劇中でユク·ジウが出演する映画 「コードネームキャンディー」をパロディーした場面が面白いでした。
悲壮な音楽に過度にクオリティが高いという気もしたし、ドラマと映画場面を自由に行き来する演出に興味深かったです。
5話が気になっている方も多いと思いますが、どんな展開になるのでしょうか?
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の15話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の15話ですが
無事にマラソン大会を終えたソンギョムとミジュはヨンファの家で打ち上げをします。
一方、ウンビの記事でダンエージェンシーとソンギョムの家族は大騒ぎになりました。
これに対して、ソンギョムはダンエージェンシーを訪れます。
果たしてソンギョムこの問題をどう解決するでしょうか?
さて、韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」ではイヨンファ(カンテオ)の実家に、ソダナ(スヨン)がオミジュ(シンセギョン)を連れて押しかけていきましたね。
海辺デートを楽しんでいましたが、あの海辺はどこなんでしょうね?
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のヨンファ&ダナの海辺デートロケ地は?
「それでも僕らは走り続ける」のヨンファ(カンテオ)の実家のロケ地についてご紹介しますね。
14話で出たヨンファの実家の撮影場所は江原道東海市墨湖港(묵호항)一帯です。
丘にある村も海もとてもきれいで、多くの人が訪れる場所です。
また、写真の中のヨンファとダンアが歩いている場所は논골담길골목(ノンゴルダムキル路地)と呼ばれています。
壁画絵を見ながら海辺の景色を眺めることができるので、ぜひ一度行ってみることをおすすめします。
それでも僕らは走り続けるの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の14話まとめ
自分のペースで走るミジュとそんなミジュを待つソンギョムの姿を見せながら、14話が終わりました。
続く15話はどうやらダンアとソンギョムの結婚話でストーリーが進むようですが。
もうミジュとソンギョムはジョンドに上手く対抗できますよね?
この二人がきれいで平坦な恋ができることを願いながら、次の話を期待してみましょう。
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