ジャスティス検法男女1の1話のあらすじと最終回ラストネタバレは?感想(シーズン3はいつ?)とキャスト一覧は?

ジャスティス検法男女のあらすじ(ネタバレ)と感想

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の1話から最終回までのあらすじネタバレと感想をお伝えします!

魅力的なキャスト一覧は?そしてシーズン3はいつ作られるのでしょうか?

スポンサーリンク

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の1話のあらすじは?

早速、韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の概要と1話のあらすじから紹介しますね

作品名(邦題)ジャスティス-検法男女-
原題(韓国)
検法男女(검법남녀)
韓国放送日2018年5月
韓国放送局MBC
話数16話

ウン・ソル(チョン・ユミ)は、会社経営者の父と元ミスコリアの母のもとで何不自由なく育てられたお嬢様ですが、法学院を首席で卒業して憧れの検事になります。彼女が初任検事として配属されたのは、法学院の先輩で、首席検事のカン・ヒョン(パク・ウンソク)のいるソウル東部地検刑事8部でした。

早速、大物財閥3世オ・マンサンの妻「ヒギョン殺害事件」を任され、ソルは意気揚々と現場にやってきました。しかし、一番乗りしたまではよかったものの、無残な遺体を前にしてパニックを起こしてしまいます。おまけに靴カバーもつけ忘れ・・・

そこへやってきた国立科学捜査研究院の解剖医ペク・ボム(チョン・ジェヨン)は、現場を荒らしてしまったソルを怒鳴り飛ばします。ボムは元外科医で解剖医としての腕前も天才的ですが、自他ともに認める変わり者でした。生きた人間には全く興味がないのですが、被害者を解剖し死因を追求するときは、徹底的に調べ上げどんな証拠も見逃しません。

ヒギョンを解剖したボムは、2種類の薬を併用したことによる事故死という結論を出しますが、ソルは納得できません。ヒギョンが夫から虐待されていた事実を突き止めたからです。

ソルは、オ・マンサンを殺人容疑で起訴します。裁判当日、ソルは容疑者マンサンを追求しますが、マンサンの弁護側は一向に動じません。しかも被害者を解剖したペク・ボムを証人として召喚し、「虐待ではなく、薬の併用による事故死である」との証言を得たのです。

裁判は3日後に持ち越され、マンサンの容疑を確定するための新たな証拠を探すことになったソルは、事件現場に薬の粉が落ちていたことを思い出します。ソルは靴底に証拠となる何かが付着していると思い、ボムに当日履いていた自分の靴の鑑定を依頼します。

ソルの靴についていたのは、水虫の薬でした。マンサン夫婦に水虫はなかったため、ソルはマンサンの犯行を疑いますが、薬のカプセルからはヒギョンの指紋しか検出されません。ヒギョンの体に残る傷や家政婦の証言からもマンサンの暴力は明らかなのに・・・どういうことか?ソルは焦ります。

そしてソルが導き出した真相は、ヒギョンがマンサンの暴力から逃れるため、マンサンを妻殺しの犯人に仕立てたうえで自ら自殺したというものだったのです

ソルは、マンサンの容疑を”殺人”から”傷害”に切り替えて起訴しますが、事実上裁判には負けてしまいます。しかしクヨクヨする間もなく、またしても次の事件が起こり・・・

さて、そんな展開の1話からはじまった韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」ですが、最終回のラスト結末はどのようになったのでしょうか?

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の最終回ラスト結末のネタバレは?

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の最終回はこんなラスト結末が待っていました。ネタバレありますので、未見の方は注意してくださいね。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の最終回までのあらすじ

数々の複雑難解な事件を解決していくうちに、変人の解剖医ペク・ボムと熱血初任検事ウン・ソルは、互いに相手を認めるようになります。チャ・スホ(イ・イギョン)刑事が容疑者となった事件では、ソルがスホの無実を信じて必死に捜査し、ボムが証拠を突き止めたことでスホの容疑を晴らし、真犯人を捕まえました。

しかし、首席検事カン・ヒョンの部下であるソ係長殺害事件が起こり、今度はボムに容疑が・・・

ヒョンの兄ヨンはボムと親友同士でしたが、10年前の交通事故でボムの恋人が死んだ後、”薬物自殺”してしまいます。ところがヒョンは、ボムが兄の死にかかわっているとして独自の調査を続けていたのです。ソ係長がボムの元恋人ソヒと同じ養護施設にいたこともわかり、さらに決定的な証拠をつかんだヒョンはボムを逮捕します

以前ボムに助けてもらったスホは、ボムの容疑を晴らす情報をつかみますが、ヒョンは断固としてボムが犯人だと譲りません。ボムは反論せず、悲しみと怒りで我を忘れるヒョンに「俺がやった。これでいいか?もうやめろ」と言ってしまいます。

ところが解剖の結果、ソ係長の死因は”自殺”だと断定されました。ボムが一連の事件の犯人だと信じるヒョンは、自殺じゃないと言い張ります。ソルもまた、ためらい傷がないことからソ係長は”自殺ではない”と考えました。

スホとソルたちの懸命な捜査によって、ついに真犯人テジュが捕まりますが、テジュが忍び込んだ時にはすでにソ係長は死亡していたことがわかります。

現場に残された別の証拠から犯人は女性だということがわかり、ヒョンは自分が抜き取った通話記録があったことを思い出します。その通話記録から、ヒョンはペク・ボムが以前勤めていた病院の同僚だったヘソンが犯人だとわかります。

殺害の理由は、10年前ヘソンが起こした医療事故をボムのせいにしたことをソ係長に指摘されたことでした。ヨンのことが好きだったヘソンは、ソヒに嫉妬心を抱きボムのことも逆恨みしていたのです。

捜査の途中でペク・ボムとヒョンの兄たちの関係を知ったソルは、10年前のヒョンの兄の再捜査をして死因が自殺だと突き止めます。そして、証拠の診療記録とともにヒョンに伝えました。すべてを知り、周りが見えなくなっていたことを悟ったヒョンは、検事を辞める決意をしたのでした。

事件が一段落した後、ヒョンはようやく落ち着いてボムから話を聞きます。ボムはソ係長が死ぬ前に「ソヒのことで話がある」と呼び出されましたが、すでに殺害されていたため会うことができませんでした。その時の通話記録が、ボム逮捕のきっかけになってしまいました。

ヒョンは、兄ヨンの事件の真相を知るためにソ係長に命じてヘソンを脅迫し、医薬品保管室の防犯カメラ映像を手に入れました。その映像にはボムの姿があったためにボムの犯行を確信したのです。ところが、事故で恋人を失った後のボムは自殺を考え、偶然ですが、ヨンが自殺したのと全く同じ薬を盗んだのでした。

そしてその後、ヒョンはボムの父親ホチョルと会い、驚くべき事実を知るのです。

それは、ソヒが植物状態のまま生きていること、ホチョルが事故の前(ソヒが妊娠したことを知らずに)ボムと別れるようにお願いしたこと、そして死産したお腹の子はボムの子だったことでした。

ホチョルのせいでソヒは思いつめて「お腹にヨンの子がいる」と言ってしまったのでしょうか?

10年前、ソヒから話を聞いた帰り道でボムは交通事故を起こし、ソヒは死亡、ボムも右手を負傷し外科医を辞めることになったのですが、それを聞いたヒョンも驚愕します。なぜなら、ソヒのお腹の子は兄ヨンの子だと思っていたからです。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の最終回ラスト結末のネタバレは?

ヒョンは、ボムに電話でソヒが生きていることを伝えますが、ボムはソヒのもとへ会いに行くべきか迷います。

そんな中ヘソンの裁判が始まり、ボムはヘソンの面会に行きます。ヘソンは、10年前ソヒがヨンに相談している所を目撃します。そして、ソヒが好きだったヨンが「ボムには俺の子だと言え」と言っているのを聞いていました。ソヒはボムのことを本当に愛していました。ヨンは、自分のせいでソヒが死に親友のボムも自暴自棄になっていくことに耐えきれずに自殺したというのでした

10年前のすべてを知ったボムは父親と共にソヒのいる病院へ行きます。そして、謝る父親に「もう意味がない。10年前に俺は死んだ」とボムは言いました。

ボムはヒョンに会いに行き、ヨンのことを話しました。帰り際ボムは「弁護士に戻れ。その方が似合ってる」とヒョンに言って、バスに乗り込みました。

そんな中、大物財閥3世マンサンの弁護士団の一人だった女性弁護士ハンの遺体が見つかります。ソルはマンサンを参考人として呼びますが、裏から手が回り・・・。結局、ソルは担当をはずされ、ヒョンの代わりに来たジハン検事が担当になります。

一方、父親からソヒの脳波に変化が見られたと連絡を受けたボムは、ソルに病院へと送ってもらいます。ボムが到着すると、ソヒは奇跡的に意識を取り戻します。ボムが「すまない」と言い、ソヒはゆっくりと息を引き取りました。

科捜研に戻り、ステラから「ハン弁護士の遺体から薬毒物が何も出なかった」ことを聞いたボムはフッ素イオンを調べさせます。前日、フッ素イオンの入ったコーヒーをかけられて火傷を負った彼女は、水素と反応してフッ化水素銀に変化した毒物が血中に混ざり、心停止の状態になったのでした

防犯カメラ映像によってすぐに犯人は特定されました。ついにマンサンを緊急逮捕するため、ジハン検事が向かいますが、そこにマンサンの姿はありません。そしてマンサンは、翌日タンクローリーとの衝突事故により、運転手ともども死亡して骨だけになってしまいます。

ボムは、焼死体の解剖を行いますが、死体はマンサンなのでしょうか? それとも・・・

それではここからは韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の私の感想をお伝えしますね。「ジャスティス-検法男女-」のシーズン3はいつ放送なのでしょうか?

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」の感想は?(シーズン3はいつ?)

こちらが韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」を見た私の感想となります

本格メディカルサイエンスドラマとして見ごたえがありますね。

一つ一つの事件がリアルだし、俳優さんたちの演技に引き込まれます。特に科捜研のペク・ボムとライバル関係にあったマ・ドナムの息子ソンジェの事件はかわいそうでもらい泣きしてしまいました。

科捜研といえば、薬毒学の専門家ステラ・ファン(ステファニー・リー)がクールでお茶目ですごくいいですね。まだ26歳なんですが、存在感があるし、韓国語と英語ミックスでしゃべるセリフもなんだか新鮮です。

韓国では、すでにシーズン2の放映も終わりましたが、その最終回では自己最高視聴率を記録しました。MBCドラマ関係者によると「検法男女3」の制作については検討中であると明らかにしており、シーズン3が待ち遠しいファンも多いのではないでしょうか。

あなたも見ているうちについ引き込まれて、病みつきになること間違いなしですよ!

ここで、韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト一覧を紹介しますね。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト一覧は?

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト一覧はこちらになります。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト チョン・ジェヨン(ペク・ボム役)

俳優として売れなかった約20年前、「チョン・ジェヨン」に改名しました。翌年主役級の映画「ガン&トークス」が大ヒット!2003年映画「シルミド」でも名演技が高く評価され、第25回青龍映画賞 男優助演賞を受賞しています。今では韓国映画界の演技派ビッグスターの1人ですね。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト チョン・ユミ(ウン・ソル役)

チョン・ユミは2003年ロッテのCFで芸能界デビューしました。身長167㎝で45㎏と抜群のプロポーションに子供っぽいキュートな笑顔が魅力的な女優さんですが、1984年うまれの36歳なんて信じられません!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Sundaayyy.🌞

정유미 🧚‍♀️ jungyumi(@yum_yum)がシェアした投稿 –

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト パク・ウンソク(カン・ヒョン役)

7歳で両親と共にアメリカへ渡り、22歳まで過ごしたため英語が堪能。しかし単身で韓国に戻った時には韓国語がほとんど話せず、韓国語克服のため軍隊に入り韓国の社会や文化について学びました。2010年演劇デビューし、今も舞台とドラマの仕事を両立。1984年生まれでチョン・ユミとは同い年ですね。

画像出典 https://i1.wp.com/

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト イ・イギョン(チャ・スホ役)

父親が大企業の重役として知られていますね。裕福な家庭で育ったにもかかわらず、TV嫌いな父親の影響で大人になってもTVを見なかったそうです。兵役中「アイリス」をたまたま見て感動し、除隊後演技学院へ通い俳優の道へ。2012年映画「白夜」でデビューしました。

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」のキャスト ステファニー・リー(ステラ・ファン役)

アメリカで生まれ、一時期韓国で暮らし、10歳で再びアメリカへ渡ります。16歳の時「Americas Next Top Model」というオーディション番組の司会者のタイラバンクスさんに偶然出会い、モデルの道へ。2014年ドラマ「ソナム女子高探偵団」で女優デビュー。いたずらっぽい笑顔とクールなルックスが魅力的!2020年ドラマ『スタートアップ』にも出演

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Stephanie Lee / 이정아(@stephanielee199)がシェアした投稿

 

Push7

Push7
無料
posted withアプリーチ

韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女-」まとめ

国立科学捜査研究院の解剖医ペク・ボムは、医学、法医学、薬学、法科学的知識を兼ね備えたその道のプロです。遺体の死因を追求する時は、手段を選ばず独自のやり方で突き進み、熱血初任検事ウン・ソルとは言い争いが絶えません。

しかし、過去に恋人を自らの交通事故で失い、その時の傷が元で外科医を辞めて解剖医になるのです。ドラマの後半で徐々に真相が明かされて、死んだはずの恋人が植物状態で生きていたことがわかります。

一方のウン・ソルは何不自由なく育ったお嬢様ですが、検事の仕事にやりがいを感じる自分と、お見合い結婚させたい両親とは意見が合いません。ついに大ゲンカとなり、家を出て一人暮らしすることになりますが、マンションの隣にペク・ボムが住んでいました・・・

お嬢様ながら熱血検事のソルが、ペク・ボムと仕事をしながら成長していくのですが、ボムもまたソルと共に事件を解決しながら、徐々に人間の感情を取り戻していくのです。

このドラマは実際の事件をもとにしているため、それぞれの事件ストーリーがとてもリアルです。保険金殺人、エリート高校のいじめ問題や認知症の老人徘徊問題、凍結精子による妊娠と相続の問題など現代社会の断面を見ているようです。

それぞれの事件では、例えば夫の暴力で死んだと思われていた妻が実は夫を犯人に仕立てて自殺していたり、ストーカー殺人と思われた事件の犯人が実は恋人だったりといったどんでん返しがくるので見ごたえがあります。

一番のどんでん返しは、ペク・ボムとヒョンが絡んだ10年前から続く一連の事件ですが・・・。こんなに負の連鎖があるかと思うとやりきれません。ソヒもヨンもソ係長もなんで死ななくちゃならなかったんでしょうか。

とにかく、あなたも一度観たら「ジャスティス-検法男女-」のとりこになりますよ!!

ポチッと応援お願いしますね。


韓国ドラマランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA