今回は韓国ドラマ青春の記録14話のあらすじ(ネタバレ含み)、視聴後の感想を書いてみようと思います。
続いて、チェスジョンがカメオ出演した理由と彼のプロフィールと出演ドラマを紹介しますのでご覧ください。
目次
韓国ドラマ「青春の記録」の14話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「青春の記録」の概要と14話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | 青春の記録 |
原題(韓国) | 青春記録 청춘기록 |
韓国放送日 | 2020.09.07 |
韓国放送局 | tvN |
話数 | 16話 |
ヘジュン(パク·ボゴム)はジョンハ(パク·ソダム)に「ごめん。 あなたが僕に合わせてくれようと努力すること考えられなかった」と謝ります。
これにジョンハは“気にしないで。 私の努力よりあなたの努力が大変だと分かるから”と言います。
ジョンハの言葉を聞いたヘジュンは「僕はあなたが僕に会って誰よりも自由で楽しいことを望んでたよ。だけど僕のせいであなたが制約をたくさん受けているんだね」と切ない表情で語りました。
また、ジョンハは「代わりにヘジュン愛してるだろ」と言って慰めてくれます。
この日、二人は大きな言い争いもなく、お互いを配慮し合いながら会話を終えます。
ジョンハと別れて、部屋に帰ってきヘジュンは、さっきジョンハから聞いた言葉を思い出します。
ジョンハはヘジュンに「あれほど望んでいたことが叶ったのに、現在幸せなの?」と聞いてみました。
へジュンは声を出して泣いても誰も邪魔できない部屋を持ったから幸せだと独り言を言います。
テス(イ·チャンフン)はヘジュンに電話し、「本当に僕が君を助ける時が来たようだ。 明日の朝、君の記事に何が出ると思う?」と耳打ちします。
ヘジュンは「その記事がどんな記事なのか。 僕にどんな影響を与えるか分かりませんが、あなたの助けはもらいたくありません。」と言います。
翌日
チャーリー·ジョン(イ・スンジュン)が亡くなる前に、最後の電話をした人がヘジュンだという記事が報道されます。
ミンジェ(シン·ドンミ)はへジュンの記事を確認し、この記事を報道したキム·スマン記者(ベ·ユンギョン)を告訴することにします。
ミンジェはその前にヘジュンに記事が事実かどうかを確認するためにヘジュンに尋ねます。
ヘジュンはチャーリー·ジョンからメッセージをもらったと言いながらチャーリー·ジョンと交わしたメッセージを見せます。
ミンジェは記事の内容が事実と違うということを知り、 ヘジュンにメールの内容を公開しようと提案します。
しかし、へジュンはチャーリー·ジョンの名誉を守りたいと言って、メールを公開することに反対します。
また、ミンジェはヘジュンの兄·キョンジュンが悪質な書き込み者に侮辱罪で告訴された事実を知らせます。
キョンジュンはその間ヘジュンの記事を随時確認して、その記事についた悪質な書き込みにまた書き込みを書いていました。
キョンジュンは告訴の件を解決するためにミンジェを訪ねます。
そこにはヘジュンの元カノ兼弁護士のジア(ソル·インア)もいました。
ミンジェとジアは、キョンジュンに悪質な書き込みをした人に謝罪するよう助言するが、キョンジュンは「間違っていないから謝罪できない」と言います。
ミンジェはジアの助けでヘジュンとチャーリー·チョンのスキャンダルを報道したスマン記者を告訴します。
警察から告訴状が受理されたという連絡を受けたスマン記者は、ヘジュンとジョンハの熱愛説を報道します。
その後、スマン記者はジョンハのショップを訪れます。
スマン記者はジョンハに自分が誰なのかを明らかにし、ジョンハと話をしたいと言います。
しばらくしてジョンハと会うことにしたヘジュンはジョンハのショップに到着します。
ショップはドアが閉まっていて、ジョンハは電話に出ませんでした。
そして、ジョンハはショップの外で待っているヘジュンに“今日は会えない”というウソのメールを送ります。
数日後
ジョンハはヘジュンと楽に話をするために、チャンポンエンターテインメント事務所を訪ねます。
有名になったうえに現在記者たちがヘジュンを狙っている状態なのでジョンハとヘジュンが安心して話せる所がなかったからです。
ヘジュンはジョンハに「もうあなたの言う通りに少し休もうと思ってる。その間ずっと仕事ばかりしてきた。不安だったよ」と言います。
ジョンハは”愛してる”と話します。
その時、ジョンハの目には涙が込み上げました。
しかし、続いてジョンハはヘジュンに「私たち別れよう(우리 헤어지자)」と別れを告げます。
韓国ドラマ「青春の記録」の14話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「青春の記録」の14話の感想になります。
へジュンは実は成功に対する不安感に打ち勝てなかったのではないでしょうか?
へジュンが自分の部屋に入って泣く姿が頭から離れませんね。
泣きながらも笑っているようなヘジュンの表情を理解するのが少し難しかったです。
成功に対する不安感を感じながらも、自分の部屋ができたことに対する感謝の気持ちも感じてそうなのかな、とも思います。
また、ヘジュンはジョンハと笑いながら別れたが、内心ジョンハに対する不安感もあったようです。
残り、あと2話ですが、次の15話が気になっている方も多いと思いますが、どんな展開になるのでしょうか?
韓国ドラマ「青春の記録」の15話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「青春の記録」の15話ですが
突然ジョンハに別れ話を聞いたヘジュンは悲しみに陥ります。
ヘジュンのブランクを意識しないため、ジョンハは仕事に邁進し、一日一日を過ごします。
ヘジュンに対する相次ぐデマとスキャンダルで考えが複雑になったミンジェはチャーリー·ジョンがヘジュンに送ったメール内容の公開を悩みますが・・・。
ところで、デパートでヘジュン父ヨンナムと母エスクがショッピングしているときに、ヨンナムと口喧嘩をしていた男性がいましたが、実は韓国でも有名な俳優チェスジョンだったことに気づきましたか?
そこで、今回はチェスジョンのプロフィールと出演ドラマ、さらにはカメオ出演した理由を紹介しますね。
韓国ドラマ「青春の記録」のチェスジョンのプロフィールと出演ドラマは?
「青春の記録」の14話でカメオ出演したチェスジョンのプロフィールから見てみたいと思います。
名前 | チェスジョン(최수종) |
本名 | チェスジョン(최수종) |
生年月日 | 1962年12月18日(西暦) |
年齢 | 57歳(2020.10.22時) |
出身地 | ソウル特別市 |
身長・血液型 | 174cm・B型 |
デビュー作 | 『愛が花咲く木』 |
チェ·スジョンはデビュー前女子高生の課外授業をしていたそうです。
あの女子高生のお父さんが放送局の局長だったんですが、チェ·スジョンのルックスを見て俳優としてデビューしたらどうかと提案しました。
その後、チェ·スジョンはドラマ『愛が花咲く木』でデビューします。
こちらにはチェ·スジョンが今まで出演した作品をまとめてみました。
【ドラマ】
1987年『愛が花咲く樹』
1990年『ソウル トゥッペギ』
1995年『風は吹いても』
1996年『プロジェクト』
1996年『初恋』ソン・チャニョク役
1997年『あなたが私を呼ぶとき』カン・ボムス役
1998年『野望の伝説』
1988年『朝鮮王朝五百年-閑中録』
1990年『花嫁の部屋に愛開かれた』
1992年『嫉妬』
1992年『息子と娘』
1992年『最後の恋人』
1993年『パイロット』カン・ミンギ役
1993年『野望』
1994年『熱い川』
1997年『花火』
1999年『恋をしましょう』
1999年『人の家』
1999年『愛してますか』
2000年『太祖王建』ワン・ゴン役
2002年『太陽人 イ・ジェマ ~韓国医学の父~』イ・ジェマ役
2003年『あの青い草原の上で』チャ・テウン役
2004年『海神 -Heshin-』チャン・ボゴ役
2004年『薔薇の戦争』パク・スチョル役
2006年『大祚榮』テ・ジョヨン役
2008年『新・伝説の故郷-四辰剣の呪い』
2010年『戦友』
2010年『プレジデント』
2012年『大王の夢』
2018年『たった一人の私の味方』カン・スイル(キム・ヨンフン)役
【映画】
1988年『草の葉の愛』
1990年『あのね、秘密だよ』
1991年『お前に再び』
1991年『星が輝く夜に』
1991年『雨上がりの午後が好きですか?』
1992年『下の階の女と上の階の男』
1994年『キスもできない男』
チェ·スジョンのデビュー作だった『愛が花咲く木』には当時トップスターたちが大挙出演して大人気を博したそうです。
そのためか、チェ·スジョンもデビューしてすぐ勢いに乗ります。
前述した彼の出演作品を見れば分かると思いますが、チェ·スジョンはデビュー後、数多くの作品に出演しながら多様な演技を見せています。
今後、チェ·スジョンが見せてくれる演技も期待されますね
では、そんな有名な俳優が「青春の記録」に出演した理由ですが・・・
青春の記録14話ではチェ・スジョンがカメオで特別出演しましたよね?
お父さんミンギから生まれて初めてお小遣いをもらったヨンナムは妻のエスクと一緒にショッピングしに行きます。
ヨンナムが服を着替えに行っている間、エスクはある男に出会います。
その男がまさにチェ・スジョンです。
エスクとチェ・スジョンが目を合わせながら、妙な気流が流れます。
二人のこのような雰囲気を感じたヨンナムはチェ・スジョンに「なぜ自分の妻を眺めるのか」と聞きます。
これに対してチェ·スジョンは、”そっちを見なければならないので見ました”と答えます。
続いて「僕にも妻がいる」と話します。
すると、ヨンナムは”ところでなぜ一人でショッピングしに来たのか”と言います。
この場面で、エスク役を演じているハ·ヒラとチェ·スジョンの関係を知っている人なら、本当に面白い場面だと思ったはずですが。
その理由は二人が実際の夫婦だからです。
ハ·ヒラとチェ·スジョンが初めて会ったのはショープログラムを進行するようになってからです。
当時、ハ·ヒラは高校3年生で、チェ·スジョンは26歳でした。
その後も二人はいろんな作品を一緒にしながら縁を続けていくことになります。
それからハ·ヒラとチェ·スジョンはお互いに好感を持ち始め、恋に落ちます。
チェ·スジョンはハ·ヒラを初めて見た瞬間、”この人だ”という感じを受けたと言います。
そして、二人は1993年に結婚式を挙げます。
チェ·スジョンは芸能界最高のロマンチストとして、普段から妻のハ·ヒラを可愛がり、愛する姿を見せてくれています。
韓国ドラマ「青春の記録」の14話まとめ
部屋に入ってきたへジュンが一人で涙を流す場面があまりにも悲しそうでした。
今まで大変な状況の中でも必死に生きてきたへジュンでしたが、結局へジュンも涙を流しながら苦しんでいる姿を見せてくれますね。
ジョンハとは長い間、美しい恋をしてほしかったけど、ジョンハとも別れるようになりました。
もう残り、2話だけですね!
ドラマが終わる前にヘジュンとジョンハはやり直しするんでしょうか?
ポチッと応援お願いしますね。