もう『青春の記録』の最後話を書くようになりましたね。
今から韓国ドラマ青春の記録16話(最終回)のあらすじ(ネタバレ含み)、視聴後の感想を書いてみます。
そして、青春の記録を見終わった私の考察と青春の記録の続編(シーズン2)があるかについて話してみようと思います。
目次
韓国ドラマ「青春の記録」の16話(最終回)のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「青春の記録」の概要と16話(最終回)のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | 青春の記録 |
原題(韓国) | 青春記録 청춘기록 |
韓国放送日 | 2020.09.07 |
韓国放送局 | tvN |
話数 | 16話 |
ヘジュン(パク·ボゴム)とジョンハ(パク·ソダム)はまた会って話をします。
ジョンハはヘジュンに”元気にしている。 今回の作品、成功おめでとう”と話します。
ジョンはすでにヘジュンに対する気持ちを整理しているように見えました。
しかし、へジュンはジョンハと別れる気がなさそうでした。
ヘジュンはジョンハに別れようとする理由が何か聞いてみます。
へジュンの質問にジョンハは”あなたが保護して責任を取りたい気持ち、本当にありがたかった”と言います。
また、「あなたはあなたの夢を叶えたけど、私は今が始まりだろ。 私たちはタイミングが合わない。 タイミングを合わせようとしたが、結局遠ざかってしまう」と話します。
すでに心を整理したジョンハの決定は結局変わりませんでした。
そして、数日後、ヘジュンは家族会議を招集します。
ヘジュンは家族に軍隊に行こうと思っていると知らせます。
しかし、キョンジュン(イ·ジェウォン)は”今、軍隊に行くと流れが途切れる”と言って、入隊を延期しろと話します。
エスク(ハ·ヒラ)はヘジュン一人で入隊することに決めた状態で、家族に通報する姿を見て、残念そうに思います。
翌日
ヘジュンはチャンポンエンターテインメントと再契約のためにミンジェ(シン·ドンミ)のところに行きます。
ヘジュンはミンジェに”軍隊に行く”と言います。
ヘジュンの話を聞いたミンジェは「来年ハリウッド進出もあり得る」と言って、ヘジュンを引き止めました。
しかし、ヘジュンは“今が最も早い時期だ。 サ·ヘジュンという名前を得たし、2年のブランク、怖くない”と話します。
それとともにヘジュンはミンジェに「契約期間は軍隊を含めて3年はどう?」と言います。
そうして、へジュンはチャンポンエンターテインメントと再契約をすることにしました。
ヘヒョ(ビョン·ウソク)も軍隊に行くことを決心しました。
ヘヒョはジョンハに会いに行きます。
ヘヒョはジョンハに “軍隊行くよ” と言って、独り言で “明日行くよ” と話します。
ヘヒョはまだジョンハが好きなようでした。
すると、ジョンハンは「この前はなししたじゃん」と言って、ヘヒョと別れて家に向かいます。
家に帰ってきたヘヒョは荷物の整理を始めます。
イヨン(シン·エラ)は「何の撮影なので浦項まで行くの?」と聞きます。
ヘヒョは何も言わずにイヨンを抱きしめてあげます。
翌日
イヨンはヘヒョの部屋で手紙を見つけます。
ヘヒョは手紙に「自分の力で成功できるという傲慢を破った母さん、両親の背景も自分の力だということを認めます。 軍隊に行くのは僕一人だけの決定です。 海兵隊を志願しました。 行ってきます」と書きました。
ヘヒョが書いた手紙を読んだイヨンは涙を流します。
二年後
ジョンハは目指しているメイクアップアーティストとしての夢を叶えました。
そして、へジュンは軍隊を除隊した後、すぐに新しい作品を準備します。
ヘジュンのお爺さんミンギ(ハン·ジンヒ)はアカデミー授賞式で功労賞を受賞することになります。
ミンギは息子ヨンナム(パク·スヨン)への感謝の気持ちと切なさを受賞の感想で伝えました。
その夜
一人で涙を流したヨンナムはヘジュンの部屋に行きます。
ヨンナムはへジュンに「ごめんね。 とても後悔している。 お前が大変だった時、お父さんが力になって、応援してくれなくて」と言って、これまでの行動に謝罪します。
また、”一番後悔しているのはお前に手を出したことだ。 支えてあげたいのに能力がなくて腹が立って仕方がなかった」と言って、また涙を流します。
へジュンはヨンナムに「お父さんを憎んだことが多い。 お父さんが僕のためにそうしたということは知っている。こう言ってくれて全部解けた。 お父さんに認められたかった」と話しました。
そして、ヘジュンとヨンナムはお互いを見て、笑います。
数日後
ヘジュンとジョンハは偶然にドラマ撮影現場で出会います。
ヘジュンはジョンハに“久しぶり”と挨拶をします。
その後、へジュンとジョンハはその間お互いの安否を聞きながらドラマが終わります。
韓国ドラマ「青春の記録」の16話(最終回)の感想は?
こちらが韓国ドラマ「青春の記録」の16話(最終回)の感想になります。
へジュンがジョンハに”別れられない”と言った時、二人がやり直すのか?と思いました。
だが、自分の夢に向かって今始める段階にあるジョンハにも、ジョンハにずっとすまない状況が生ずるヘジュンにも別れるのがむしろ良い選択だったと思いました。
そんな部分で2年という時間が経って、ジョンハとヘジュンが再会して、日常的な話を交わしながらドラマが終わるのが気に入りました。
ここで、韓国ドラマ「青春の記録」が何を私たちに教えてくれたのか、考察してみたいと思います。
韓国ドラマ「青春の記録」の考察は?
韓国ドラマ「青春の記録」は私はこのように解釈しましたがいかがでしょうか?
20代という年齢は子供の頃の私の考えとは違っていたと思います。
両親から独立して暮らしてもいなかったし、相変らず多くの部分で両親に意志をしながら暮していました。
未来も不確実だと感じました。
ドラマ『青春の記録』を見ながら安定的であることを望みましたが、不安定な自分自身を愛し、自分を応援してくれる人々の力を受けながら生きてきた人生をもう一度考えさせるドラマだったと思います。
ところで、この「青春の記録」ですが続編(シーズン2)はあるのでしょうか?
韓国ドラマ「青春の記録」の続編(シーズン2)はあるの?
韓国ドラマ「青春の記録」の続編(シーズン2)についてですが、
個人的にドラマ青春の記録は、今この話で締めくくったほうがいいと思います。
つまり、続編を作らないことを望みます。
青春の記録は青春たちが絶望せず、自ら夢と愛を叶えるために努力する青春たちの成長を記録したドラマです。
へジュンとジョンハお互いを大切にし、愛しました。
しかし、この二人は相手が夢を叶えることを望んで別れる選択をしました。
その結果だったのでしょうか。
結果的に二人はそれぞれ望んでいた夢を叶えることができました。
二人のラブストーリーがハッピーエンドで終わらなかったので残念な気持ちもありますが、一方では素敵に成功した姿でヘジュンとジョンハが再会をして嬉しかったです。
韓国ドラマ「青春の記録」の16話(最終回)まとめ
ドラマ『青春の記録』の最終回が静かに終わりましたね。
誰かを傷つけながら成功するのではなく、自分の能力と純粋さを最後まで信じて成功するヘジュンの姿を見せてくれました。
ドラマの序盤では美しいエンディングシーンが多く登場して話題になったこともあります。
ますますこのような場面が減っていく感じがして残念なこともありました。
ドラマ的な結末ではなく、青春に近い結末を出したドラマ 『青春の記録』 本当に楽しく視聴しました。
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