アグネスという人を探しに行ったテスル。
ところが、そこにはシグマがいました。
果してテスルはソへを救う方法を得て、無事に帰ることができるのでしょうか?
こちらに韓国ドラマシーシュポス11話、12話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
続いて、キムソジン役のチョンヘインの代表作とオススメドラマを書いてみたので、見てください。
目次
シーシュポスの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「シーシュポス」の11話と12話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「シーシュポス」の概要と11話と12話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | シーシュポス:The Myth |
原題(韓国) | シーシュポス:The Myth 시지프스:The Myth |
韓国放送日 | 2021年2月17日(水)~ |
韓国放送時間 | 毎週水曜、木曜 21時から |
韓国放送局 | JTBC、Netflix |
話数 | 16話(70分/話) |
では、韓国ドラマ「シーシュポス」の11話からあらすじをご紹介しますね。
「シーシュポス」の11話のあらすじ(ネタバレ)は?
こちらが「シーシュポス」の11話のあらすじです。
シグマ(キムビョンチョル)はテスル(チョスンウ)が消滅しつつあるソヘ(パクシネ)を生かすためにアグネス(チョンヘイン)を訪れることを知っていた。
それでシグマはアップローダーの最後のコーディングをしてくれればソへを助けるとテスルを脅かしました。
しかしテスルは今回も断った。
「正常な人は世の中が滅びるのを望まない」というのがその理由でした。
そこでシグマは興味深い実験を一つ提案します。
テスルに銃を渡し「今僕を撃てば、世界を救うことができる」と。
しかし、テスルは世の中ではなく、ソへを生き返らせる薬を選びました。
結局、シグマはテスルに解毒薬を渡します。
続いて、必要ならばアグネスも連れて行けと。
そのようにアジアマートに一緒に来たアグネスはソへが生きて帰ってくる方法を教えてあげます。
‘結ズレ’状態の彼女がいるところを直接訪ねて解毒注射を打つべきだということ。
自分の体内のたんぱく質を分解しなければならないというのも無理だったが、失敗すればそこに閉じ込められて永遠に戻れないという危険もありました。
アグネスが’テスト01’の薬は失敗したと言い、02番を渡すのを見ると、状況はあまり希望的ではありませんでした。
しかし、ソへを失いたくないテスルは1秒も迷わず’FOS注射’を打ち、さまよっているソへを求めて時空間に入ります。
死を覚悟の上で時間に逆らったテスルは、数時間を経てソへに出会えました。
今は最大限現在の時間帯に近づいた状態で解読注射を受ければ良い。
問題はここで発生した。
テスルとソへの時間が混ざり合ったため、今度はテスルが過ぎた時間に閉じ込められたのです。
ここで、テサン(ホジュンソク)に向かって激しい言葉を吐いたその時間に、再び向き合わなければならなかった。
兄がどのように犠牲になったかを知ったテスルは、また別の扉を開けることを恐れるようになりました。
しかし「小さくて幸せな記憶がすべて私たちの中にある。だから生きられるんだ」というソへの言葉を思い出し、兄との幸せな思い出で勇気を出してドアを開けます。
そしてついに現在と一番近い時間まで来ました。
でも解毒剤は一つが割れて、 一つだけ残った状況。
テスルは解毒剤をソへに譲り、世の中を救ってほしいと訴えます。
そのように時空間に閉じこめられたテスルに近づいたのは、他ならぬテサンでした。
10年ぶりに兄と向き合ったテスルは後悔と申し訳ない涙を流しながら、過ぎ去った傷に対して心から謝罪しました。
胸が自然につまる兄弟の懐抱もしばらくテサンは「ここはお前がいる所ではない」と言って、解毒剤を取り出し、そのままテスルの腕に刺しました。
その後、テスルは再びアジアマートで目覚めます。
涙が溢れたまま彼が目を覚ますことだけを首を長くして待っていたソへは、テスルを力強く抱きしめました。
続いて、12話です。
「シーシュポス」の12話のあらすじ(ネタバレ)は?
「シーシュポス」の12話ですが、
テスル(チョスンウ)は二度とソヘ(パクシネ)を失いたくありませんでした。
だからといって、滅亡の危機に瀕した世の中を諦めるというわけではなかった。
彼は、ソへも世の中もすべて救うつもりでした。
そのため、シグマ(キムビョンチョル)の実体をまず把握しなければならなかった。
テスルは昨年の初対面の時「ハンテスル、僕のこと覚えてない?」と聞いていたシグマの質問からその答えを探し出しました。
シグマが直接描いたという滅亡したソウルの絵を精密に分析した結果、テスルはその下に隠されたまた別の絵を見つけることができます。
子供が描いたようなこの絵は、何故かもう慣れたように見えました。
テサン(ホジュンソク)のスーツケースの中に入っていたテスルの小学校の卒業アルバムとクラス文集で見た記憶を思い出したのです。
一枚一枚見てみると、同じ画風の絵が見つかりました。
その絵は墜落する飛行機を直すテスル、タイムマシンを発明したテスル、韓国最高の会社を作るテスルなど、一様にテスルの未来を鳥肌が立つように予言していた。
絵の主人公を探すためにテスルとソへはテスルが通った小学校を訪れます。
やがて生活記録部で’ソウォンジュ’という名前を発見したテスルは長い間生きてきた記憶の一部を思い出しました。
いじめられていたウォンジュをテスルが救ってから彼らの縁は始まった。
ナトリウムと水が出会うと爆発を起こすという科学的な常識を利用して悪友を懲らしめたテスル。
そんなテスルは学校でも家庭でも暴力を受けていたウォンジュの羨望の対象になりました。
ウォンジュは色々と陰気な子でした。
タイムマシンの設計図を描くことに没頭するテスルに自分が未来を見ることができると言い、自分が描いたことは必ず実際に起こるとも話したことがあります。
そしてテスルが世界を救うことになると言い、「もし君が本当にタイムマシンを作ったら、僕が一番先に乗ってもいいのか」と聞いてみました。
彼の予言どおりテスルはタイムマシンを作り、それに一番先に乗ったのがシグマ’ソウォンジュ’でした。
シグマの身の毛がよだつような正体が現われた瞬間だった。
しかし彼の本当に不気味な過去はこれからでした。
テスルから教わった科学常識で大きな火事を出して家にいた祖母と父親の命を奪ったのです。
彼の机の引き出しには火の海と化した家の絵が置いてありました。
ウォンジュは自分を責めるテスルに「君が教えてくれたじゃないか。君と同じようにやったのに、どうして君はできて僕は駄目なんだ」と話しました。
恐怖感で後ずさりするテスルには「お前も他の子たちと同じだ。みんな殺してやる」と言って笑った。
そのようにテスルは彼に対するすべての記憶を思い浮かべ、シグマの正体に近づいた。
これと同時に、再び危機が訪れました。
未来から来た密入国者を統制していた取締局が、皮肉にもシグマの部下だったのです。
そして彼らはテスルとソへのいる学校に集まっていました。
「シーシュポス」の11話と12話を見た感想をご紹介しますね。
韓国ドラマ「シーシュポス」の11話と12話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「シーシュポス」の11話と12話の感想になります。
今回は感情的な場面がたくさん出たんですが特に11話は弟テスルに向けたテサンの愛が心を暖かくしてくれる感じを受けました。
今までは誰も頼ることのできない世の中でしたが、これからはテスルとソへがお互いを支え合いながらもっと熾烈に未来を変えようとするようですね。
13話は果たしてどのような話が待っているのでしょうか?
韓国ドラマ「シーシュポス」の13話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「シーシュポス」の13話ですが
シグマはテスルとソへがいる小学校を訪ねて来ました。
紆余曲折の末に脱出に成功したテスルとソへは、未来から来たシグマではなく、現在のシグマに会いに行きます。
そして、ソへは現在のシグマを殺そうとしますが、テスルはそんなソへを防ぎました。
ここで殺してみても未来が変わらないということを知ったのです。
多分、現在のシグマを言いくるめて、未来が変わるようにすると思います。
ではキムソジン役のチョンヘインの代表作、出演ドラマを含めたプロフィールを紹介しておきますね。
韓国ドラマ「シーシュポス」のチョンヘインのプロフィールと出演ドラマは?
チョンヘインのプロフィールを見てみたいと思います。
名前 | チョンヘイン(정해인) |
本名 | チョンヘイン(정해인) |
生年月日 | 1990年09月20日(西暦) |
年齢 | 30歳(2021.03.26時) |
出身地 | 情報なし |
身長 | 172cm |
デビュー作 | パクヒョシンの『思い出は愛に似て』のミュージックビデオ |
ドラマ『ドクター異邦人』、『ヒーラー』で端役に扮した俳優チョンヘインが今回は『シーシュポス』を通じて自分の魅力を存分に披露しています。
チョンヘインははっきりした顔立ちと西欧的な外貌、華麗なアクションを見せながら’ショートお姉さん’、’ハンサムなお姉さん’というニックネームを得ました。
しかし、彼女の一番大きな長所は彼女だけの声のトーンだと思います。
そんなに高くも低くもない彼女の声はドラマに向いていると感じるからです。
こちらにはチョンヘインが今まで出演した作品をまとめてみました。
この中で皆さんにおすすめしたいドラマは『ルーガル』です。
暴力組織によって愛する妻と自分の目を失って、殺人犯に追い込まれたエリート警察の話ですが。
劇中でチョンヘインは女主人公のソンミナ役を演じました。
ソンミナは柔軟性を活用した格闘術に長けた人物なので、このドラマを通じて俳優チョンヘインのかっこいいアクション演技を見ることができてよかったです。
チョンヘインのインスタのアカウントはこちらですのでフォローしておいて下さいね。
シーシュポスの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「シーシュポス」の11話と12話まとめ
取締局のリーダー格に立ったシグマは余裕を持って「ハンテスル遊ぼう」と言い、正面勝負を予告して終わりました。
核爆発まで残った時間はたった72時間。
テスルは世界の滅亡も防ぎ、ソへの消滅も防ぐことができるのでしょうか?
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