韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話ネタバレ(あらすじ)と感想を紹介します。
何回でも見たいラブシーンと爆笑メイキング映像もたっぷりお伝えしますね。
2人は偽りの夫婦から相思相愛になりました。郎君様に好かれると事件が多発しますが胸キュンも多発します…
目次
100日の郎君様の各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「100日の郎君様」の概要と11話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | 100日の郎君様 |
原題(韓国) | 100日の郎君様 백일의 낭군님 |
韓国放送日 | 2018年9月10日〜2018年10月30日 |
韓国放送局 | tvN |
話数 | 全16話 |
では、韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話はというと・・・
この先もずっと一緒に
ウォンドゥク(ドギョンス)とホンシム(ナムジヒョン)はこれからもお互い一緒に生きていくと決心しました。義父ヨン氏も大喜びですが「ホンシムの兄が来たらその言葉遣いを直した方がいいな」と忠告します。一生懸命に口調を直すウォンドゥクに義父ヨン氏とホンシムはこの先の幸せを感じていました。
ウォンドゥクは寝室で服を畳んでいます。感心するホンシムに「後は私がやるから、お義父さんの部屋に行け」と言います。ホンシムは「最近、なんで引き止めないの?」と気まずそうに聞きます。以前は、夫婦だから一緒に寝ようとしていたウォンドゥクが急に大人しくなったので気になったのです。
ウォンドゥクは「引き止めて欲しいのか?」と言い、ホンシムは慌てます。
ウォンドゥク「하여 나는 너의 오라버니가 오면 허락을 받고 진짜 혼례를 올릴 생각이다.」
(お前の兄に認めて貰って本当の結婚式を挙げたい)
ウォンドゥクは正式な順番を踏んでから一緒に床に入ろうとしていました。ホンシムは「正論すぎて何も言えないわ」と納得しますがモヤモヤが消えません。
ホンシムの兄が来たら一緒に逃げる計画のため、ウォンドゥクのお気に入りの花タンスを市場のマチルに売りました。マチルは返済が終わったのにウォンドゥクの借用書を持っていました。ウォンドゥクは借用書を破棄してマチルに改心するように促します。
マチルに人道を諭した事にホンシムは感心します。
ホンシムは見つめます。「私のこと、何を見ている?」と言うウォンドゥクに「素敵だから」と素直に言いました。
ウォンドゥク「대체 한 사내에게 몇 번을 반하는 것인지…계속 봐도 좋다.」
(まったく何度 惚れ直すのか…ずっと見てろ)
ホンシムは微笑んでウォンドゥクを見つめています。
左相キムチャオン殺害計画
国王イ・ホは左相キム・チャオンがウォンドゥクの村へ向かっている最中に襲撃します。力を手にしすぎて脅威になった左相キム・チャオンを殺害する為です。キム・チャオンはムヨンの部下と共に応戦しますが負傷します。
朗報を待っていた国王イ・ホの元には、左相キム・チャオンが負傷しながらも逃げたと知らせが入ります。報復されるかも知れないと恐怖心が国王イ・ホに襲い掛かります。
ムヨンの部下はこの騒動の隙に、屋敷からムヨンを連れ出し脱出します。
国王イ・ホは息子ソウォン大君を王世子として冊立(チェッポン)させようとします。
左相キム・チャオンは生きていました。密かに集められた大臣達に現れて驚かれます。ソウォン大君が王世子として冊立式の準備をしていることは知っていて、策があるから準備を進めるように大臣達に言います。左相キム・チャオンの心の中は「絶対に世子嬪のお腹の子、私の孫を国王にする」と誓い、ウォンドゥクの村へと向かいます。
ムヨンは目が覚めると、部下から「世子イ・ユル暗殺をしなかったことが明かされた」と聞かされます。妹ホンシムの命が危ないと感じて村へ向かいます。
世子嬪キム・ソヘ(ハンソヒ)の元へムヨンから腕輪と手紙が届きます。「お腹の子供が無事に生まれる事を願っています」と別れの内容です。世子嬪キム・ソヘとは心が通っている様子です。
核心に迫るチョンジュユン
県監チョン・ジュユンはウォンドゥクの筆跡と声が世子イ・ユルと同じだと推測しますが、顔を覚えることができない失顔症のためウォンドゥクに会い確かめようとします。
ウォンドゥクはチョンジュユンが何かを探ろうとしている事を見抜き警戒します。しかし、ウォンドゥクが書写をした筆跡の本がチョンジュユンに渡ってしまいます。
漢陽から来ていた妓生(キセン)はウォンドゥクに失くし物を探すように依頼します。漢陽の話し方など身分が高いのではと疑う妓生に「妻が居るのでその目つきは不快です」とウォンドゥクは警戒します。探していた扇子を見つけたウォンドゥクは扇子の贈り主と距離を置いた方がいいと助言します。「何故?」と聞く妓生に質が悪い偽物の扇子だと見抜いたのです。
妓生は扇子の贈り主チョンジュユンに事の顛末を伝えます。
妓生はウォンドゥクの似顔絵を書きました。チョン・ジュユンはパク令監から左相キムチャオンが行方不明だと知らされます。そして国王イ・ホが息子ソウォン大君を王世子にすると聞き、驚いたチョン・ジュユンは漢陽に急いで行きます。友人の内禁衛の従事官クォン・ヒョクに会い似顔絵を見せると驚きます。
似顔絵は世子イ・ユルである事が確実になり、チョンジュユンは急いで村に向かいます。
ウォンドゥクの約束
ホンシムは仕事の依頼とはいえ美しい妓生と2人きりになったウォンドゥクに嫉妬します。そんなホンシムをからかうウォンドゥクは「ホンシムは綺麗だ」と言います。
「大切なのは心だ、だからお前なのだ」とウォンドゥクは次々とホンシムに愛を囁きます。素直に受け入れられなくて、幸せすぎて怖いと思うホンシム。
「何も思い出さず、何処にも行かず、他の人を見ないで」と言うホンシムにキスをします。
「これが署名だ」とウォンドゥクは真剣に言います。
その夜、ウォンドゥクとホンシムと義父ヨン氏は荷造りをします。兄ムヨンが迎えに来る10日目の朝、約束の日にムヨンは現れません。ホンシムとウォンドゥクはムヨンを探そうと相談していると、何も知らないクドルがやって来て市場でお祭りがあると教えてくれます。
ウォンドゥクの誘いでホンシムは2人でお祭りに行きます。奇術の見物で、ホンシムが助っ人で呼ばれて消えるとウォンドゥクは周りも見えずに真剣に心配します。ホンシムが現れてバラを奇術師からプレゼントされます。
ウォンドゥクはホンシムが他の男から贈られたバラが気に入らず、取り上げて捨てます。そして花束を用意してホンシムに差し出して「私はそなたと結婚する」と想いを伝えます。
ホンシムは「あなたは尊くて身分の高い人かもしれない、家族が必死に探しているかもしれない。それでも私と逃げても後悔しない?」と言うと「お前と離れる方が後悔する」とウォンドゥクは返します。
ホンシムはウォンドゥクの頬にキスをします。ウォンドゥクは微笑み空に打ち上がった花火を見ます。
振り返るとホンシムは居ません。
渡したはずの花束が地面に落ちてます。ホンシムを探しますが見当たらず不安になるウォンドゥク。
一方でホンシムは黒ずくめの男に抱えられて走り去られます。
ウォンドゥクは剣を持った男達に囲まれ、左相キム・チャオンが現れます。左相キム・チャオンの事は記憶にないことを確かめるとひざま付きます。
左相キム・チャオン「宮殿へお戻りください。世子様」
ウォンドゥクに衝撃が走ります。
11話はここで終わります。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話の感想になります。
ウォンドゥクとホンシムの純愛が盛りだくさんの回でとても満足です。郎君のウォンドゥクだと「私の妻だ!」の連呼はとても素敵でため息が出ますね。だんだんウォンドゥクに愛着が湧いて来たのに、やはり運命には逆らえないのでしょうか。
左相キム・チャオンも不死身なのか復活して、野心が恐ろしいです。とうとうウォンドゥクが世子イ・ユルと突き止められました。
11話の癒しのシーンでは、荷造りでのウォンドゥクがとても可愛かったです。
荷物は少なくしたいのに「服は着替えが沢山いるのだ」と子供のように駄々をこねてホンシムが注意する場面はほっこりしました。
さて、韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話では、積極的になったウォンドゥクのラブシーンが見所です。詳しくお伝えしますね!
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話のラブシーンは?
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話のウォンドゥクは、幸せすぎて戸惑っているホンシムに署名としてキスをします。
ホンシムを裏切らないと書き判(スギョル)をするか?のウォンドゥクの思いつきに、紙と筆を持って来ようとするホンシムの腕を掴み「何?嫌なの?」と怒るホンシムに急にキスをします。
ウォンドゥク「이게 내 수결이다.」(これが私の署名だ)
ホンシムの想いが知っていると大胆なウォンドゥクの郎君らしいスタイルですね。
そして、最後のシーンではウォンドゥクが花束をホンシムに渡して求婚します。
ウォンドゥク「내 너와 혼인할 것이다.」(私はそなたと結婚する)
これは、初恋の子にプロポーズした時のセリフですね!記憶がないのに本人に言うシーンは切なくなります。
ホンシムは「これが返事よ」と頬にキスをします。主題歌の桜恋歌が流れて2人の気持ちが伝わってきます。
韓国ドラマ「100日の郎君様」のラブシーンでは映像メイキンがほっこりするので、ぜひ見ておくことをおすすめします。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話ほっこり映像メイキングは?
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話での思わずほっこりしてしまう映像メイキングをお届けします。
キスで署名するシーンでは、裏側ではたくさんNGキス連発していたドギョンス(ウォンドゥク)「フレンチキスって何?」とキスを改めて質問するなんて嘘みたいな話しです。(笑)
今回の話ではないのですが、縄編みに苦戦するウォンドゥクのシーンではなかなか上手くいかず、しまいに笑いがとまらなくて見ている側もほっこりしました。ナムジヒョン(ホンシム)ともとても仲がいいですね。
ナムジヒョンが「ソーリーソーリー」とドギョンスの手元を見て言ったのは、もしやSuper JuniorのSORRY,SORRYのことでは?とEXOのドギョンスと冗談を言い合える親しさを感じました。
100日の郎君様の各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話まとめ
韓国ドラマ「100日の郎君様」の11話のまとめです。
ウォンドゥクとホンシムは一緒に生きていくと誓います。ホンシムの兄ムヨンを待ちますがムヨンは傷を負って来ません。
左相キム・チャオンがウォンドゥクのことを突き止め、自分の記憶が無い事を利用しようと企みます。
左相キム・チャオンによってウォンドゥクとホンシムは引き離されてしまいました。2人の想いが繋がった直後に起こった悲しく切ない事実はどうなっていくのでしょうか。
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