韓国ドラマ『100日の郎君様』の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介します。世子イ・ユルの命を狙う黒幕は誰なのか?ホンシムを追いかけたイ・ユルはどうなるのでしょうか?
ホンシム役のナムジヒョンが出演する作品は印象深い演技と評判です。子役時代から出演ドラマも一緒にお伝えしますね。
目次
100日の郎君様の各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「100日の郎君様」の概要と2話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | 100日の郎君様 |
原題(韓国) | 100日の郎君様 백일의 낭군님 |
韓国放送日 | 2018年9月10日〜2018年10月30日 |
韓国放送局 | tvN |
話数 | 全16話 |
では、韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話はというと・・・
橋のたもとで桜の花びらに手を差し出すホンシム(ナムジヒョン)。その姿を見ている世子イ・ユル(ドギョンス)は初恋で行方知れずになっているユン・イソを思い出します。実は目の前に居るホンシムこそが初恋ユン・イソだとはまだ知りません。
しかし、どうやら橋の上からホンシムを見つめているもう一人が居ました。漢城府の役人チョン・ジュユン(キムソノ)です。
イ・ユルの視線を感じだホンシムは慌てた様子で急いで橋の方へ走り出しました。それを追いかけるイ・ユルでしたが、橋の上まで行くと、チョン・ジュユンに体当たりされて立ち止まってしまいます。そして、ホンシムを見失ってしまいました。
「ユン・イソが生きていたのかも知れない!」と言うイ・ユルに、護衛官トンジュは「ユン一族は根絶やしになったはずです」とイ・ユルが世子になるためにユン・イソは殺されたと聞かされていたのでした。しかし、イ・ユルは何年も探し続けていました。「忘れられない」のではなく、「忘れることができない」のだと。
一方で、橋の下に隠れていたホンシムは、漢城府の役人(警察庁)チョン・ジュユンに捕まり職務質問を受けます。武術を使って逃げようとしたホンシムでしたが、無駄でした。かえってますます怪しまれてしまいます。
ホンシムは毎月15日に、生き別れた兄との約束でここに通っていると答えます。他にも根掘り葉掘り質問してくるチョン・ジュユンに「どうしてそんなに聞くのですか?」とあきれるホンシムに対して
「あなたに興味があるのです♡」
どうやらチョン・ジュユンは仕事でホンシムを職務質問しているだけではないようです。しかも、また来月にお会いしましょうと笑顔で言うチョン・ジュユンに少々あきれたホンシムでした。
イ・ユルは、自分の命を狙っている者を知っている内医女を矢で殺されてしまい、その刺客も逃してしまいました。しかし、内医女を射た弓矢に注目して、同じ弓矢を持っている者が犯人と推測しました。それを確かめるため、宮殿で宴を開いたのです。
世子イ・ユルの病気が回復したと安堵している国王イ・ホ。イ・ユルは王妃パク氏が毎日祈ってくださるお陰ですと伝えます。世子嬪キム・ソヘ(ハンソヒ)は体調が悪い様子です。
宮殿の宴は世子イ・ユルの誕生を祝う会で、弓矢を望んだイ・ユルは大臣たちから高級な彫り物が施された弓矢ケースを一つ一つ開けて、中身を確かめます。しかし、どれも内医女を射た弓矢ではありませんでした。
王妃パク氏の息子、ソウォン大君も弓矢のケースを差し出します。王妃パク氏は自分の息子が世子になって欲しいと望んでいて、それを理由に自分の命を一番狙っていると考えているイ・ユルは緊張します。しかし、弓矢は全く違う物だったのです。
ー結局、このまま犯人は捕まえられないのか?ーイ・ユルは頭を過ぎります
そして、左相キム・チャオンは急だったため、きちんとご用意できなかったとしながらも弓矢のケースを差し出します。中身を開けるとイ・ユルは驚きました。
珍しい矢竹と黒い矢羽、内医女を射殺した弓矢だったのです。
弓矢の持ち主は左相キム・チャオンだったのです。
「お気に召さなければ違う物をご用意しますか?」と聞く左相キム・チャオンに、イ・ユルは「いや、これが欲しかった物だ」と答えます。そして、宴を早々に終わらせました。
ここでイ・ユルが疑問に思います。黒幕が左相キム・チャオンと分かったが、でも何故、世子嬪の父親なのに自分の命を狙うのか?そのてん末をイ・ユルは日記に書いていました。
そして、世子嬪キム・ソヘが部屋にやってきて、最初で最後の願いと申し出ます。
「今夜、私を邸下の腕の中へ・・・」
積極的にイ・ユルの隣へ座り、身をゆだねようとしますが、冷酷な言葉をかけられて完全に拒否をされました。傷ついた世子嬪は何かを決意したように、父の左相キム・チャオンに会いに行きます。
「計画が水の泡になりました。時間がありません」そう言う娘に左相キム・チャオンは「わかりました」と返事をします。どうやら、この親子が黒幕のようです。
弓矢の差し金が左相キム・チャオンだと判明しましたが、まだまだ証拠を集めようと殺された内医女について調べようとした矢先、漢城府の役人チョン・ジュユンも内医女の事を調べているとわかり、イ・ユンは会いに行きます。
漢城府の役人チョン・ジュユンは、役所の仕事として内医女の殺害事件を調べていて、考察が鋭くよく調べていました。イ・ユルは詳しく聞いて、そして、内医女は世子嬪キム・ソヘに繋がっていたことを告げられます。イ・ユルは「それ以上は調べるな。命令だ」と席を立ちました。
そして、あることに気がついたイ・ユルは、世子嬪キム・ソヘに会いに行きます。
初めて自分の部屋に訪れたイ・ユルに驚き、喜んだ世子嬪キム・ソヘでしたが、イ・ユルが投げかけた言葉にみるみる顔色が変わっていきます。
「手も握ったことがないのに、妊娠しているのだな」
床入りを拒否し続けている世子イ・ユルに対し、世子嬪キム・ソヘは懐妊しました。世子嬪キム・ソヘは左相キム・チャオンと共に、身に覚えがあるわけがない世子イ・ユルを闇に葬ろうとしていたのです。
少しでも希望を願っていた世子嬪キム・ソヘは世子イ・ユルと既成事実を作ろうとしたのですが完全に拒否されたのです。
一方、国王イ・ホは干ばつが続いて、国中から非難の書簡が連日のように届いていることに頭を悩ませていました。そうすると、左相キム・チャオンから雨乞いの儀式は国王の代わりに世子イ・ユルが行くよう提案します。
イ・ユルは、すべての事実と黒幕を報告しようと父の国王イ・ホに会いますが、国王イ・ホの心の中は違っていたようです。自分の苛立ちを息子イ・ユルに向けてしまい、またイ・ユルも父に向けて決別を告げてしまいました。
夜、日記に記録しているイ・ユル。そして、初恋ユン・イソの髪リボンを握りしめて想います。ユン・イソの命と引き換えに国王になった父を恨むと心に誓うのでした。
国王の代わりに雨乞いの儀式に出かけた世子イ・ユルでしたが、左相キム・チャオンが送った刺客ムヨン達に襲撃されます。召使いやお付きの者たちが無残に殺されていき、イ・ユルは馬から落とされますが、護衛官ドンジュに助けられて何とか草むらで身を潜めていました。
刺客ムヨンらが近ついてきて、イ・ユルの命が危ないと思った護衛官ドンジュは、イ・ユルに剣を突きつけて、脅します。護衛官ドンジュのことを友だと言うイ・ユルを守ろうとして、世子の服を着ておとりになったのでした。護衛官ドンジュは弓で撃たれて、崖から落ちてしまいます。
イ・ユルも弓に撃たれますが、茂みの坂へと落ちて行き、命を取り留めました。
イ・ユルはホンシムの義父ヨン氏によって助けられたのです。しかし、イ・ユルは頭の怪我が原因ですべての記憶がなくなっていたのです。そして、ヨン氏の元にホンシムが拷問を受けていると知らせが入ります。
ー婚期を逃した男女が月末までに結婚をしなければならないー王命の期限が今日だったのです。
4番目の妾になることにも拒んだホンシムは役人の前で縛り付けられて叩かれています。
そこへ義父ヨン氏が現れます。そして役人に「ホンシムの許嫁ウォンドゥクが帰ってきた!」と申し出るのです。
「ウォンドゥク!」と呼んで振り返ると・・・
なんと、後ろから現れたのは記憶をなくした世子イ・ユルだったのです。
(庶民ウォンドゥクになったイ・ユルでしたが、世子の記憶がないのに身についた威厳はそのままで登場!)
韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話の感想になります。
父である国王イ・ホとの感情のすれ違いが決定的になってしまいました…。イ・ユルは世子(王位継承者)ではなく、息子として父を頼ったのに、自分のことでいっぱいの国王イ・ホが情けなく見えてきましたね(涙)。これから関係が修復できるのか、もっとお互いの事を話せば誤解が解けそうなのですが…。
2話では、イ・ユルが刺客に襲われて、命を狙われてとてもハラハラしました。政略結婚とは言え、世子嬪キム・ソヘの一途な想いもわかってきたのに、まさか黒幕に加担していたなんて、そして妊娠しているなんて、一体誰が父親なの?2話も色々と事件があって、とてもスリルがあって面白いです。また、イ・ユルが居なくなった王宮はこれからどうなるのかも続きが気になりますね。
そして、韓国ドラマ「100日の郎君様」のヒロインであるホンシム役を演じているナムジヒョンは子役時代から活躍しています。どんなドラマに出ていたのでしょうか?
韓国ドラマ「100日の郎君様」のナムジヒョンの子役時代とプロフィール(出演ドラマ)は?
ホンシムを演じてるナムジヒョンのプロフィールから見てみたいと思います。
名前 | ナムジヒョン |
本名 | 남지현 |
生年月日 | 1995年9月17日 |
年齢(2020年時) | 24歳 |
出身地 | 仁川広域市 |
身長・血液型 | 162cm B型 |
デビュー作 | 原題「愛してると言ってくれ」 韓国ドラマ「愛してると云って」 |
ナムジヒョンは子役時代から数々のヒット作品に出演されて活躍している女優さんです。10歳の時に2004年韓国ドラマ「愛してると云って」では子供時代役でデビューをしました。子供の頃からとても可愛らしいですね。
2009年の「善徳女王」ではトンマンの少女時代を演じてその演技力が話題となり「演技大賞子役賞」を受賞しています。ナムジヒョンもこの作品で演技の基礎を固めることができて、たくさんの人に知ってもらえたきっかけになったと話しています。そして、2010年には韓国で女性子役オファー1位になっています。
出演作品は数知れず!ナムジヒョンの主演作品、受賞歴をご紹介します。
映画
2005年 無影剣
2006年 マイキャプテン、キム・デチュル
2007年 麻婆島2
2009年 視線1318
2009年 アストロボーイ-アトムの帰還
2011年 今日
2013年 ファイ 悪魔に育てられた少年
テレビドラマ
2004年 愛してると云って(原題:愛してると言ってくれ)MBC
2006年 マイラブ SBS
2007年 ロビイスト SBS
2008年 大王世宗 KBS
2008年 私達のハッピーエンディング MBC
2008年 エデンの東 MBC
2009年 善徳女王 -トンマン少女時代 MBC
2009年 クリスマスに雪は降るの? -ジウァン子役 SBS
2010年 ジャイアント -ファン・ジョンヨン子役 SBS
2011年 ぺク・ドンス -ソジン子役 SBS
2012年 少女探偵パク・へソル -パクへソル役 KBS
2012年 美しい君へ(原作:花ざかりの君たちへ)-ホンダヘ役 SBS
2014年 エンジェルアイズ -スワンの少女時代 SBS
2014年 家族なのにどうして? -カンソウル役 KBS
2016年 ショッピング王ルイ -コボクシル役 MBC
2017年 怪しいパートナー -ウンボンヒ役 SBS
2018年 100日の郎君様 -ユンイソ/ホンシム役 tvN
2018年 ウンジュの部屋 -Olive
2020年 365:運命に逆らう1年 -シンガヒョン役 MBC
受賞歴
2006年 SBS演技大賞 子役賞(マイラブ)
2008年 MBC演技大賞 子役賞(エデンの東)
2009年 MBC演技大賞 子役賞(善徳女王)
2012年 KBS演技大賞 青少年賞(少女探偵パク・へソル)
2014年 KBS演技大賞 新人女優賞、ベストカップル賞(家族なのにどうして?)
2016年 MBC演技大賞新人女優賞(ショッピング王ルイ)
2016年 第1回Asia Artist Awards ドラマ部門 -ベストエンターテイナー賞
2017年 SBS演技大賞 優秀演技賞 水木ドラマ部門(怪しいパートナー)
子役時代から沢山受賞されていて本当にすごい実力派女優さんです。ヒット作品に出演して多くの経験と演技力が身につかれているナムジヒョンは「次世代のもっとも期待されている女優」として注目をあびているようです。これからの出演作品がとても期待できますね。
そして、ナムジヒョンにはチチャンウクとの熱愛の噂があるようです!?その事を調べてみたので紹介します。
チチャンウクとナムジヒョンは2018年の韓国ドラマ「怪しいパートナー」で共演しています。実力者俳優の二人はドラマの中でロマンチックなキスシーンや、とても仲が良い恋人という設定で視聴者が本当に付き合っている?と思うほどです。
また、チチャンウクはアジアの貴公子と言われるほど大人気俳優で、入隊前の作品「怪しいパートナー」に初めてラブコメで出演したことが大変話題になったのも、熱愛の噂のきっかけにもなったようです。
美男美女のドラマ「怪しいパートナー」もとても気になるドラマですね。
ナムジヒョン のインスタはとても可愛らしい写真でいっぱいです。インスタのアカウントはこちらですのでフォローしておいて下さいね。
100日の郎君様の各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話まとめ
韓国ドラマ「100日の郎君様」の2話は世子イ・ユルの大変な山場でした!
黒幕は予想していた王妃パク氏ではなく、政略結婚相手の世子嬪キム・ソヘと左相キム・チャオンでした。世子嬪キム・ソヘは懐妊していた衝撃の事実と共に、世子イ・ユルの命を狙って刺客ムヨンが送られました。
大怪我を負ったイ・ユルは世子の記憶をなくしてしまい、庶民ウォンドゥクになりました。そして、初恋ユン・イソだと知らずにホンシム前に許嫁となって現れますが…。
次回で二人はどうなるのか楽しみですね!世子がいなくなった王宮もとても気になります!
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