2020年10月17日、ドラマ『スタートアップ』の初回が放送されました。
『スタートアップ』は韓国のシリコンバレーで成功を夢見てスタートアップに飛び込んだ若者たちの始まり(START)と成長(UP)を描くドラマです。
今から韓国ドラマスタートアップの1話のあらすじ(ネタバレ含み)そして、感想を書いてみます。
続いて、ソダルミ役を演じたペスジの年齢を含んだプロフィールと出演ドラマをまとめてみたのでご覧ください
目次
スタートアップの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「スタートアップ」の1話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「スタートアップ」の概要と1話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | スタートアップ |
原題(韓国) | start up 스타트 업 |
韓国放送日 | 2020年10月17日 |
韓国放送局 | tvN |
話数 | 16話 |
サンドボックスが行うスタートアップリレー講義にはサンドボックス代表のユン·ソクヒ(ソ·イスク)と首席チーム長のハン·ジピョン(キム·ソンホ)、ネイチャーモーニング代表のウォン·インジェ(カン·ハンナ)が出席しました。
この講義でサムサンテックのエンジニア、キム・ヨンサン(キム・ドワン)はインジェに「父親のおかげで成功したという書き込みを見てどう思うか」と質問しました。
その質問でインジェの成功に父の七光があったことが明らかになりました。
続いて、ソクヒはサンドボックスの意味が紹介しました。
“サンドボックスとは倒れても怪我をしないようにする砂を意味し、創業中に失敗しても怪我をしないようにと名付けたものだ”と言いました。
次の質問者にマイクが渡されると、この時、幼い頃に別れたインジェの妹ソ·ダルミ(ぺ·スジ)がマイクを横取りしました。
そして、自分の名前をソダルミと紹介すると、インジェとジピョンの顔色が変わるのが見えました。
ダルミはインジェに「立派な選択をたくさんされましたね。そんなこと以外に正直に利己的な選択はなかったですか。ソ·インジェさん?」と尋ねます。
インジェは”ありました。私も人間なので俗物のような選択だったが切迫した選択でした”と答えました。
また、インジェは自分の名前はソ·インジェではなくウォン·インジェだと話しました。
そして画面は15年前にさかのぼります。
現在のウォン·インジェがソ·インジェだった時代です。
幼いインジェ(イレ)と幼いダルミ(ホ·ジョンウン)は、会社を辞めようとする父親のソ·チョンミョン(キム・ジュホン)と母親のチャ·アヒョン(ソンソンミ)が喧嘩するシーンを目にします。
翌日、会社を辞めたら離婚をするというお母さんの言葉を聞いたインジェはダルミを連れて出勤するお父さんについて会社に行きます。
父が会社を辞めることを防ぐためでした。
ところが、そこで会社の代表に暴行を受ける父親を見てインジェとダルミはお母さんを説得します。
アヒョンも会社でそんな待遇を受けている夫を思うと胸が痛いです。
だが、一方では今すぐ生活に必要なお金が足りなかったのでお金がもっと重要だと話します。
退社後、家に帰ってきたチョンミョンはアヒョンの話を聞いて離婚を決心します。
その後、ダルミの姉のインジェはお母さんと一緒に生活をするようになり、ダルミはお父さんと一緒に暮らすようになります。
チョンミョンの母でダルミの祖母のチェ·ウォンドク(キム・へスク)はホットドッグ屋を経営していました。
雨が降るある日、行くあてもなくさまよっている幼いジピョンを店にある小さな部屋に泊まらせてくれました。
翌朝
ウォンドクはその部屋にお金を置いていたことを思い出して急いで部屋に向かいます。
幸いジピョンはそのお金を盗みませんでした。
そしてジピョンはウォンドクにお金を銀行に貯金することを助言します。
ウォンドクはジピョンの助けで銀行にお金を入れました。
また、ジピョンはブローカーが直接株をしてみなさいという助言を思い出します。
実は、ジピョンは模擬投資大会1位の実力者でしたが、未成年者だったので株の口座を作ることができませんでした。
今回のことでウォンドクはジピョンに自分の通帳管理を任せます。
ジピョンはウォンドクの許可を得ずウォンドクの口座で株式を始めることになります。
ウォンドクは姉と別れた後、元気がいダルミが心配で、ダルミにペンパル友達を作ろうとします。
この時、ジピョンはウォンドクの代わりに当時の数学の天才として記事に載ったナム・ドサンの名を使ってダルミと手紙をやり取りします。
ウォンドクの予想どおり、ダルミは手紙を受けてとても喜びます。
ダルミとインジェは両親が離婚した後もたびたび会って一緒に時間を過ごしました。
しかし、ある日、インジェはダルミに母親が他の男と再婚したという事実を知らせます。
また、”アメリカへ移住する”と言い、「自分はもうソ·インジェではなくウォン·インジェだ」と話します。
ダルミは、「お父さんがお母さんと姉と再び一緒に暮らすために一生懸命に仕事をしているのに、なぜ母を止めなかったの」と言って姉を恨みます。
インジェは「どうしてそんなふうに生きることに頑張らなければならないの」と言います。
もうインジェは新しいお父さんによって変わった日常に慣れた状態でした。
しかも、インジェは両親が離婚する時、母親について行かなかったダルミの選択まで卑下します。
結局、ダルミはインジェと争いました。
そしてまた現在。
財閥2世になったインジェは15年ぶりにダルミに会い、お互いの近況を聞いて神経戦を繰り広げます。
ダルミはインジェに過去手紙をやりとりしたドサンと付き合っていて、現在ドサンと一緒に事業をしようと準備していると噓をついてしまします。
しかし、インジェはダルミが履いている靴を見てダルミの境遇を把握しました。
インジェはダルミに「ありがとう。 私はいつも疑ってたんだ。 しかし、もうその必要はない」と言って、ダルミの立場を卑下しました。
これにダルミはドサンと一緒にインジェが招待したパーティーに参加すると言います。
一方、ジピョンはダルミのことが気になってダルミを尾行します。
その途中、ウォンドクが生活する姿を見て驚きました。
15年前。
ジピョンは株で元金800万ウォンを10倍の8千万ウォンに増えます。
その後、大学の授業料と家賃を払うためにお金を引き出そうとしましたが、口座がなくなって戸惑います。
そしてウォンドクに会いに行きます。
ジピョンはウォンドクが自分が稼いだお金を息子のチョンミョンにあげるのを見てがっかりします。
そして、ジピョンはウォンドクを恨んで、荷物をまとめて出ようとします。
その時、ウォンドクは”息子に渡したお金は私のお金で、ジピョンのお金には手を出さなかった”と言い、ジピョンに8千万ウォンを渡します。
ウォンドクはソウルに行くジピョンに靴をプレゼントします。
その時ウォンドクはジピョンに「後で成功したら、二度と訪ねてこないで、辛ければ連絡して」と言いました。
そうやってウォンドクは最後の挨拶を交わしながら、ジピョンを送ります。
一方、チョンミョンはSHベンチャーキャピタルの代表ソクハクの連絡をもらいます。
連絡をもらったチョンミョンは急いでいる途中交通事故に遭いました。
その時、チョンミョンは治療も受けずに投資説明会を進めました。
ソクハクはチョンミョンのビジョンに投資を誘致することに決定します。
その後チョンミョンが言った砂はサンドボックスの母体になります。
この日、姉と争ったダルミの電話にチョンミョンはこれからのビジョンを話しながらダルミを慰めます。
チョンミョンはチキンが食べたいというダルミの言葉にチキンを買って家に帰る途中、交通事故の後遺症で死亡します。
結局その日ジピョンはソウルに向かい、インジェはアメリカに移住することになります。
シーンは再び現在に戻ります。
ジピョンは自分の恩人であるウォンドクを訪ね、二人は再会します。
ダルミは15年前にはいると信じていたし、今はいると信じたいナム・ドサン(ナム·ジュヒョク)を探すことにしました。
韓国ドラマ「スタートアップ」の1話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「スタートアップ」の1話の感想になります。
ドラマ『スタートアップ』の1話は、一瞬の選択で変わったダルミ、インジェ姉妹の姿を見せてくれました。
また、孤児だった天才児のジピョンが苦しい時に支えになってくれたウォンドクと再会する姿を見ることができました。
1話で一番記憶に残る場面はダルミの父チョンピョンがバスで息を引き取る前に手を震わす場面でした。
この場面で本当にインパクトの強い演技を見せてくれたと思いました。
2話が気になっている方も多いと思いますが、どんな展開になるのでしょうか?
韓国ドラマ「スタートアップ」の2話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「スタートアップ」の2話ですが
ウォンドクはジピョンに「ナム・ドサンを探して、1日だけ手紙の中ダルミの初恋を作ってほしい」とお願いします。
ジピョンはついにナム・ドサンを探します。
しかし、ナム・ドサンはお金も未来もない現実を生きていました。
さて、韓国ドラマ「スタートアップ」の主演でソダルミ役を演じているのは元missAのペスジです。
NiziUのアヤカを、JYParkさんが最初のオーディションで見たときに、ペスジの雰囲気に似ていると言っていたことを覚えている方も多いかと思います。
そこで、ソダルミ役のペスジの出演ドラマを、年齢、プロフィールとともに紹介しますね。
韓国ドラマ「スタートアップ」のペスジ(ソダルミ)のプロフィール(年齢)と出演ドラマは?
ソダルミを演じてるペスジのプロフィールから見てみたいと思います。
ぺスジは2010年高校生の時に4人組アイドルグループmissAというガールズグループでデビューし、多くの愛を受けました。
2009年MnetスーパースターK光州地域予選に参加して合格しました。だが、そこでぺスジはJYP関係者にキャスティングされて練習生になったというエピソードはとても有名です。
今のぺスジは演技と広告活動まで並行しながらトップスターに成長しました。
ぺスジは2011年ドラマ『ドリームハイ』で主人公のコ·ヘミ役を演じました。
これで俳優のぺスジとして演技活動を始めました。
こちらには今までぺスジが出演した作品をまとめてみました。
【ドラマ】
2011年 『ドリームハイ』コ・ヘミ役
2012年 『ビッグ〜愛は奇跡<ミラクル>〜』 チャン・マリ役
2013年 『九家の書〜千年に一度の恋〜』タム・ヨウル役
2016年 『むやみに切なく』ノ・ウル役
2017年 『あなたが眠っている間に』 ナム・ホンジュ役
2019年 『Vagabond』 コ・ヘリ役
2020年『スタートアップ』ソ・ダルミ役
【映画】
2011年 『アンニョン』
2012年 『建築学概論』過去のソヨン役
2015年 『花、香る歌』チン・チェソン役
2019年 『白頭山』チェ・ジヨン役
ぺスジは現在放送中のドラマ『スタートアップ』だけでなく、2021年封切り予定の映画『ワンダーランド』出演も確定し、俳優としての活動も旺盛に行っています。
これからもいろんな作品やキャラクターで姿を見られるといいですね。
俳優兼歌手として活動するぺスジの活躍が楽しみです!
ペスジのインスタのアカウントはこちらですのでフォローしておいて下さいね。
スタートアップの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「スタートアップ」の1話まとめ
普段からパク·ヘリョン作家の作品が本当に好きですが。
今回の作品のストーリーがしっかりしていて、主人公たちの演技を支えるドラマが出てきたようで、さらに期待しています。
まだ1話だけ見ると、ジピョンが男主人公の感じが強く出ますが。
これから、ダルミとトサンがどのようにして結ばれるかも気になりますね!
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