キム秘書はいったいなぜの7話のネタバレと感想は？あの橋のロケ地は愛の不時着と同じ！？

ヨンジュンが、他の学歴が高い応募者の中からキム秘書を選んだのか答えるシーンの続きから始まります。ヨンジュンは、キム秘書の目を見つめながら「ミソだから、君がキムミソだったから。」と告げる。キム秘書が、面接より前から自分を知っていたのかと問うと「もちろん違う。」と言う。それに対し特別な理由があると思っていたことをむっとしながらキム秘書は言う。

別れ際、ヨンジュンが「2人（キム秘書とソンヨン）でいるのをみかけたが、過去の事を話したのか？ずっと探していたオッパが見つかってどうだ？」と聞く。キム秘書は、「幸せですが、非現実的な感じです。」と答える。事件の詳細をソンヨンから聞き、「副会長（ヨンジュン）がそのとき（誘拐事件の時）の記憶を全て失ったと聞きました。辛いことを忘れたかったからでしょうか？あまりご自身を責めないで下さい。」と言い微笑みキム秘書は帰る。

会合を中止し運動に向かうヨンジュンと社長のユシク。ボクシング後、「奪われたくない。」と話すヨンジュンに「じゃあ守らないとな・・・キム秘書。」と言う。キム秘書の名前が出たことに、驚くヨンジュンに向かい「男らしく恋人未満は終わりにしろ、告白しろ。」と伝える。

その頃、再開発地区を歩くキム秘書とソンヨン。当時の事件について話す2人。「拉致した女性は、誰かの愛人だった。中絶させられた後別れ、その怒りで誘拐事件を起こしたと言っていた。その家から、どのように逃げ出したのか覚えていますか？」と聞くソンヨン。「よく覚えていないですが、手を握ってあの家を出て先生（ソンヨン）が私を家まで送って下さったんです。」と答えるキム秘書。

「僕が、あなたを家に帰宅させたのですか。その時、僕を何と呼んでいたんですか？」と尋ねるソンヨン。「オッパです。」と答えるキム秘書。「じゃあ、またオッパと呼べないでしょうか？」とヨンジュンは言った。

カフェでキム秘書は、「記憶の回復に役立てば。」と『나의 오빠에게/私のお兄ちゃんへ』というタイトルの日記をソンヨンに渡す。ソンヨンが「実は、ヨンジュンを恨んでいたけどもう恨みは消えた。君と過去を共有できるから。」と話しているとヨンジュンから「非常事態」と電話で呼び出されたキム秘書。ソンヨンが、キム秘書を車で会社まで送ってくると、「送ってくる必要はなかった。」と文句を言うヨンジュン。

ヨンジュンとソンヨンの険悪なムードに耐えられなくなり、キム秘書はソンヨンに帰るよう促す。「そうだな。また電話するよ。ミソ。」ヨンヨンが言う。それに、「気をつけてね、ソンヨンオッパ。」と返事をする。笑顔でその場を去るソンヨン。

その後、ヨンジュンが「オッパだと？どうしてそんなに親しげなんだ。」と言うが、キム秘書は「언니（オンニ/お姉さん）ではないですから。」と答える。

会社に入ろうとするキム秘書に「行く必要はない。お腹がすいたからラーメンを作ってくれ。非常事態だ。」というヨンジュン。

食堂で出てきたラーメンを見て「これは僕の食べたかったラーメンではない。」と文句を言うヨンジュン。それに対しソンヨンと話をし過去を知りたいキム秘書は「なぜ邪魔しに来るのですか？お二人に仲が良くないことは知っていますが・・・。」と言う。ヨンジュンは、「いつまで過去にとらわれる気だ。未来の恋人が不愉快なのに。」と返しキム秘書が驚く。

家に入ろうとするキム秘書を引き留め、「頭も良くかっこよくお金持ちだ。だから僕と結婚しよう。」と言う。以前と異なり今は本気であり恋人として付き合うと真剣に言う。しかしキム秘書は、はっきりと「駄目です。今ではありません。」と部屋に入っていってしまう。落胆するヨンジュン。

研修合宿のため、会社前に集合する秘書室のメンバー。秘書室メンバーではないが、ギナムも自分の秘密がばれないように参加する。

途中の休憩所で食事をするメンバー。そこで、ラーメンとうどんのどっちを食べようか悩んだという部長のチョン・チインが、

「라면 먹고 가실래요?」

「ラーメン食べていきませんか？」

と突然言う。「女が男を誘惑するせりふですよ」と社長の秘書であるソル・マウムが笑いながら言う。そこで、以前怪我をしたヨンジュンを家に入れたとき同じセリフを言ったキム秘書は、「いつからそんな意味に？」と一瞬不機嫌になる。

宿泊施設に到着してもメンバーたちは、計画では研修時間だが遊びに行く。そこへ突然現れた、ヨンジュンとヤン秘書。遊びに行く事は出来なくなり計画通りに研修するはめになる。ヨンジュンは、建前上ヤン秘書の為に自分も参加すると言っていた。・・・しかしキム秘書には「俺たちの恋愛開始だ。」と言い放った。

ビジョンの発表が終わり、ヨンジュンが「じゃあ自由時間だ。」というがそこに「いいえ、リボン探しの時間です。」とジア。ペアになって山に入り、社訓の書いてあるリボンを探す宝探しのようなゲーム。そこで、ヨンジュンは、ペア相手にキム秘書を指名。

山でリボンを探すメンバー。しかしその途中で雨が降り出す。

ヨンジュンは、着ていた900万ウォンのジャケットを傘の代わりにしキム秘書と屋根のある休憩所まで走る。その休憩所に蜘蛛が居て怖がるキム秘書。すぐに蜘蛛を駆除しキム秘書を落ち着かせようとする。そして、ゲーム開始時にヤン秘書から貰っていた包み紙に入った小さなチョコレートを1つ渡す。

キム秘書は、誘拐事件時に「オッパ」からキャラメルをもらった記憶が頭によぎる。

雨がやみ下山する二人。その途中の橋で、蜘蛛が怖い理由を話すキム秘書。誘拐事件の時、扉の外に大きな蜘蛛がいてそれ以降怖くなったと言う。それを聞いたヨンジュンは、「子供の時に大きく見えたものでも大人になってみたら大したことがない。」と話す。そして「だから、蜘蛛も子供の時にみたから大きく見えた。怖がる必要はない。」と言いキム秘書に言い聞かせる。また、キム秘書の過去も全て受け入れ「任せろ。君のすべてを背負う自信がある。」とヨンジュンは言った。