キム秘書はいったいなぜの9話のネタバレと感想は？ピョイェジンの出演ドラマと元CAは本当？

ヨンジュンとキム秘書、2人での帰り道。「これで俺たちは恋人同士。だろ？」とヨンジュンが言うとキム秘書は、「そうです。」と答える。

キム秘書の家の前で「別れたくない。早く嫁に来い。」とヨンジュンは言う。キム秘書は、気が早いと呆れるがヨンジュンは「どっちが気が早いんだ。」とぼそっという。

キム秘書は、5才の時の夢を見ていた。誘拐事件のあと、オッパと過ごした記憶。そこで、「オッパの名前を忘れない。イ・ソンヨンオッパ。」と言ったことを。

車で自宅へ帰る途中、子供のキム秘書との思い出が蘇る。5歳のキム秘書が「大きくなったらオッパと結婚する。」と言ったことを・・・。そして、突然方向転換しキム秘書の家の前に戻る。そして「俺に会いたかっただろ。」といいキム秘書を抱きしめる。

翌日、会社でヨンジュンの様子がいつもと違う。遅刻しそうになったり、会議中に居眠りしたりしていた。ユシクとキム秘書は、副会長室のソファで居眠りするヨンジュンにいたずらをする。

ユシクは、電話で呼ばれ部屋を出て行く。キム秘書は、寝ているヨンジュンにブランケットをかけ退室しようとする。しかしヨンジュンに腕を引っ張られる。ヨンジュンの膝の間にキム秘書が座りバッグハグの状態になる。誰かに見られたら困ると、キム秘書は立ち上がる。

そして、ヨンジュンの体調を気遣うが「もう大丈夫だ。悪夢も見なかった。」というヨンジュン。ヨンジュンに対し「あの誘拐事件のオッパは、副会長(ヨンジュン)のような気がして・・・」と話す。しかしヨンジュンは、「残念ながら違う。悪夢も傷痕もあの事件とは関係ない。」と。

キム秘書を副会長室へ呼び、恋人になった記念として特別な昼食をしようとする。しかし、予約はキム秘書がし口調も固い。食事中もキム秘書が水をついだり男性用のハンカチを出してあげる。店員から「お似合いですね。まるで秘書みたい。」と言われる。

午後は、仕事が暇だからデートをしようと誘うヨンジュンだがキム秘書は断る。ヨンジュンは、「君は業務に専念し個人的な用は自分でする。利己的な上司ではあっても、利己的な恋人は嫌だ。」という。

ユシクは、仕事の為車で移動中、元妻と男性が一緒に歩く姿をみる。

副会長室から出てきたヨンジュンにキム秘書が用があるのかと聞くが、「君の無関心と不誠実が必要。」と言う。

ヨンジュンは、秘書室にあるコピー機で自分でコピーをしていた。それを見た、秘書室メンバーが驚く。また、自分でお茶の準備もしていた為、秘書室メンバーがリストラされるのではないかと心配する。

副会長室でお茶を飲もうとするヨンジュン。自分が生まれて初めて入れたお茶をキム秘書に飲んで貰おうと呼ぶ。キム秘書が、お茶を飲むと熱いと言う。ヨンジュンは、キム秘書に近づき「大丈夫か？アーンしてみろ。」と慌てる。その様子を見ていた秘書室メンバーに気付く2人。

秘書室メンバーを並ばさせヨンジュンは、言う。「今日は、第1回コミュニケーションの日だ。」と。そしてその1人目がキム秘書だったと。

キム秘書は、ヨンジュンに「コピーやお茶くみはやめてください。」と伝える。恋人同士だからと特別扱いをしないで欲しいと。

社長室でユシクにヨンジュンが、キム秘書のことで相談する。ユシクは、「早く仲直りしろ。俺のようになりたくないなら。」と言う。

ヨンジュンとキム秘書は、2人とも仲直りしたいのに言い出せない。

ジアは、仕事後に引っ越しをしていた。引っ越しの荷物の扇風機をコ代理に捨てたものとして屋上に持って行かれてしまいジア秘書は取り返しに行く。

宅配が届き食事をしようとしていたジアのところにコ代理が、屋上で育てたミニトマト5つを「扇風機の使用料兼職場の先輩としてのお祝い」を持ってくる。

ジアは、少し考え宅配の食事を半分お裾分けとして、コ代理に持って行く。しかし、コ代理に「次はエビチャーハンがいい。」等と言われ言い合いになる。

キム秘書は、ヨンジュンからの連絡を待っていた。そんな時に、チャイムが鳴り出るとヨンジュンだった。ヨンジュンは、キム秘書が好きな豚皮のお店へ行き、肉を焼きテイクアウトして持ってきてくれた。

「寂しい思いをさせて、すみません。副会長。」とキム秘書が謝る。しかし、ヨンジュンは「その呼び方は駄目だ。오빠 (オッパ/女性が少し年上の男性を親しみをこめて呼ぶ言い方。ここでは、彼氏になったのでオッパと呼べと言う意味。)と呼べ。」と。キム秘書は、「今まで通りでいいのでは？副会長もキム秘書と呼んでいますし。」というが、ヨンジュンは簡単に「미스야(ミソヤ/ミソちゃん　※厳密には違うが日本語でいうと名前+ちゃんづけに近いニュアンス)」と言う。キム秘書は、「オッ、オッ・・・」となかなか呼べず。

そこへチャイムが鳴る。キム秘書の姉2人であった。お姉さんに挨拶したいというヨンジュンをクローゼットの中へ押し込むキム秘書。

姉2人は、2人分ある食器やビールを見て「また副会長がきたの？」と言い、キム秘書は「豚皮だけを食べて帰った。」と話す。しかしそれに対して「財閥なのに・・・」とまた色々文句を言われてしまう。

2人の姉を帰し、クローゼットを開けると落ち込んだヨンジュンがいた。言い訳をしようとするキム秘書に「せっかく仲直りしたのに、喧嘩をしたくない。」とヨンジュンが言う。クローゼットの中でキスをする2人。

翌日、ソンヨンに呼び出されヨンジュンに許可を得て会いに行くキム秘書。2人が会っているカフェにヨンジュンが現れキム秘書を連れて行く。

「事件の話はもうやめよう。」とヨンジュンは、キム秘書に言う。

そしてデートへ。川辺を歩いているときに寒がるキム秘書へヨンジュンは、自分のカーディガンを持ってきて肩にかける。カーディガンの色が似合うというと「どんな色でも似合うがそれは特に似合う。昔かわいがってくれたデザイナーがそう言った。母親の知り合いで子供の頃、服を作って貰っていた。」と話す。

車の中でうたた寝をするヨンジュン。ヨンジュンが寒がりなことや、カーディガンの色のこと、ヘランが「ヒョン」と言ったこと、子供の頃で名前の音が似てるから間違えて記憶したのかもしれないのではとキム秘書は考えた。そこで、寝ているヨンジュンへ「ソンヒョンオッパ」と呼んでみる。すると「何？」と寝ぼけた声で、返事が返ってきた。

彼女が、CAとして働いたのは、2011年~2013年の間の1年半だそうです。2011年に大韓航空の新入社員テストに合格したそうです。しかし、働いているうちに「私が客室乗務員としてやりたいことは何なのか悩み、表現することがしたいと思って女優になる決心をした。その思いを両親に伝えた。」と一念発起して女優の道に進んだそうです。

ピョイェジンの今までの出演作です。

有名な作品ばかりですね。この中で「サム・マイウェイ」を少し紹介します。パクソジュンとキムジウォンの主演作品です。幼なじみの2人は、子供の頃から喧嘩をしたり励ましあってきました。挫折を経験しながら夢に向かって走り出す若者たちの、コミカルでちょっとほろ苦い青春ラブロマンスです。