キム秘書はいったいなぜの15話のネタバレは？プロポーズ全容と指輪のブランドは？

キム秘書の自宅でヨンジュンとキム秘書が話をしている。それをベッドの中で聞いているキム秘書の父親。ヨンジュンが、｢毎日一緒に帰ってラーメンを食べよう。化学調味料漬けでも構わない。｣｢ミソの夫になる。ミソと結婚したい。異存がある？｣と言い二人がキスをしようとすると｢異存がある。｣とキム秘書の父親がベッドの中から叫んだ。

驚くヨンジュンとキム秘書。退院してきたが家の水が出ずキム秘書の家に来たという。｢男同士の話がある。｣とキム秘書の父親はヨンジュンを居酒屋へ連れ出す。｢君は俺を大いに失望させた。『ラーメンを食べよう。化学調味料漬けでも構わない』それがプロポーズか？｣とキム秘書の父親はヨンジュンに問う。｢質素でも幸せに暮らそうという意味でした。｣とヨンジュン。本気で結婚したいならプロポーズをやり直せというキム秘書父親。ロマンと誠実性が必要だという。そして、ヨンジュンに焼酎をどんどん飲ませるキム秘書父親。

二人とも酔っぱらいキム秘書のことについて話す。突然、キム秘書父親が｢合格。あなたを私の婿に任命いたします。プロポーズはちゃんとするんだ。｣と言われ肩の力が下りるヨンジュン。

キム秘書が、ヨンジュンを心配して探しにきたが二人は酔っぱらいながら歩いて来る。そんな二人をみて呆れるキム秘書。

キム秘書父親は先に帰る。キム秘書は、ヤン秘書に電話をし迎えを呼ぶ。ヨンジュンは｢ミソ愛している。9年前に再会したとき嬉しかった。君は俺に気付かなかったが俺はうれしかった。多分あの時からだと思う。俺が君を愛したのは。｣とキム秘書をみつめる。髪をなでまた｢愛している。｣と伝えるとキム秘書の肩へなだれ込み寝てしまう。

翌朝、ヨンジュンが気付くと家のベッドで寝ていた。記憶がなく、完全な二日酔いだった。

キム秘書が、会社へ着くと秘書室メンバーが一斉に立ち上がり｢蛍の光｣の替え歌を歌い出す。そして｢感謝の盾を｣渡そうとしたとき、キム秘書が会社を辞めない事を伝える。それを聞いた秘書室メンバーが歓喜の声をあげる。

ジアが、キム秘書が会社を辞めないのであれば自分はクビではと心配する。しかし、キム秘書からこれからも一緒に頑張ろうと言われジアは、安堵する。

副会長室へ干しダラスープを持って行くキム秘書。ヨンジュンは、二日酔いになるまで呑んだ言い訳をキム秘書にする。しかしキム秘書に｢自制すべきです。｣といわれてしまう。そして、｢お父さんとどんな話を？｣とキム秘書に聞かれ｢シークレット｣と言うヨンジュン。

社長室。プロポーズの仕方について早速、ユシクに相談しているヨンジュン。お金をかけて店を貸し切りにする・遊園地を貸し切りにする・日常のなかでふと言うとユシクが提案するがすでにやり失敗していたことだった。ユシクにどんなプロポーズをしたのか尋ねるヨンジュン。｢パリのエッフェル塔の下で雰囲気に酔っている時『ソジン、君はエッフェル塔より輝いている。僕の隣で永遠に輝いてくれ。結婚しよう。』といったらすぐオーケーもらえた。｣と嬉しそうに話すユシク。ヨンジュンは、微妙な表情。

副会長でヨンジュンは、プロポーズについて考えていた。ユシクの真似はプライドが許さない・・・と考えラスベガスに決めスマホでホテルの検索しだす。

ポン課長とヤン秘書は、付き合っているのを隠しているが秘書室メンバーは見て見ぬふりをしているだけであった。コ代理に｢恋人がいないのか｣と質問が飛びジアは期待する。・・・がコ代理は｢仕事が恋人｣と答え落胆するジア。

副会長室へ契約書と来週のスケジュールを持って行くキム秘書。ヨンジュンはキム秘書へ｢来週のスケジュールはすべてキャンセルしろ。君をラスベガスに連れて行く。｣という。二人で休みを取って旅行をするためだというが、キム秘書は｢休暇を取るのは、駄目です。｣と言う。ヨンジュンは、キム秘書に旅行をあっさり却下されてしまいプロポーズの計画をまた練り直す事になってしまった。

キム秘書、ポン課長、ジアは3人で居酒屋へ来ていた。ポン課長とジアは｢いつからつきあっていたの｣｢手をつないだのは｣｢キスしようと言ったのは｣とキム秘書に聞き盛り上がるが、キム秘書に止められてしまう。ポン課長に｢ヒーローみたいな人は？｣と聞くキム秘書、ポン課長は詳細に話しまたキム秘書に止められる。次は、ジアに好きな人は？と聞くが｢好きな人はいるけれど仕事に集中したいらしく・・・｣と答える

ヨンジュンは、自宅でプロポーズイベントについて調べていた。｢感動のキャンドル作戦｣の動画を見て｢幼稚だ・・・｣とそしてキム秘書から連絡がないことを心配する。

キム秘書は、まだポン課長とジアと呑んでいた。ポン課長とジアだけでなく、キム秘書も酔っている。キム秘書がトイレに行っている間にヨンジュンから着信がある。それに気付いた二人は電話に出る。酔っ払っている二人はふざけながら｢副会長は、いつお迎えに？キム秘書はベロベロですよ。｣と言う。

引き続き飲み続けている3人のいる店へヨンジュンが、現れる。ポン課長とジアが携帯に出たことを知らず喜ぶ。ヨンジュンを横に座らせて3人は話し続けヨンジュンはたじたじ。キム秘書を連れて帰ろうとするが、帰るなら’尻文字’をといいお財布と時計を奪うポン課長とジア。

ヨンジュンがキム秘書を連れて帰宅する。｢こんなに酔っ払ったのは初めて｣｢今日も迎えに来てくれて感動しちゃった。｣｢顔もいけてるし歌も上手い。子守唄を歌ってくれたときすごく感動しちゃった。よく眠れたし。｣と言いながら歩くキム秘書。

翌朝、自分の部屋のベッドで目覚めるキム秘書。そして昨夜のことを思い出し一人恥ずかしがる。

会社の入口でポン課長とジアに会うキム秘書。ヨンジュンの財布と時計を取ってしまったことを後悔している。

副会長室へポン課長とジアは行き、財布と時計を返す。｢大丈夫だ。｣と言うが続けて｢あんな姿は、もう見たくない｣と笑顔で釘を刺す。

ポン課長とジアが副会長室からでると、キム秘書がヨンジュンに呼ばれる。恐る恐る副会長室へ入るキム秘書だが、テーブルには干しダラスープが置いてあった。｢体が心配だからあんなに飲むな｣と言うヨンジュン。

給湯器でコ代理とジア。｢気分はどうですか？二日酔いだろうから｣と聞くコ代理。ジアは、どうして二日酔いだと知っているのか不思議がる。しかし｢覚えてない？僕の携帯に録画したのに。｣とコ代理に言われジアは慌ててコ代理の携帯を奪い動画を見る。｢コ・グィナム代理本当に恋もせず仕事一筋？じゃあジアとも恋しない？答えて。私と付き合おう・・・｣と自宅の屋上で言っている動画でコ代理に部屋に戻るよう促されていた。コ代理は、かなり酔っていたからと話を無かったことにしようとするが、｢コ代理が好きみたい。｣とジアが告白する。コ代理は｢後で話せるかな。｣と言い給湯室を後にした。

コ代理とジアがコーヒーを飲みながら話す。｢ジアさんは良い人だけど君の気持ちは受け取れない。｣とジアに伝える。｢僕と付き合うと節約しないといけない。そんなつまんない人生を送るのは自分だけで良い。｣と言われるジア。

ヨンジュンの実家。ドンスとヘランが喧嘩していると秘書がヨンジュンとキム秘書が付き合っていることを伝える。

ヨンジュンは、母親のヘランに実家に呼び出される。実家でキム秘書と付き合っているのかヘランに聞かれ｢伝えるのが遅くなってすみません。ミソと結婚したいんです。｣と答えるヨンジュン。神妙な顔の母親。｢ミソを好きだったけど今は心配なの。ソンヨンもミソを好きだったみたい。｣と話す。ずっと仲違いしていた兄弟がやっと通じ合えたのにまた疎遠になるかと怖いと。しかしそこにソンヨンが現れる。｢ミソに惹かれたのは、僕と一緒にいたと思っていたからだ。だからミソは、一緒にいたヨンジュンのものだ。｣とソンヨンは言う。

ソンヨンがプロポーズへの助言をする。｢ミソが最も好きなもの、お前が最もしてやりたいことを考えれば答えは出る。｣と。

自宅でヨンジュンはプロポーズについて考えていた。ふと携帯を取り出すとキム秘書に電話をする。

キム秘書はヨンジュンの自宅へ向かう。ヨンジュンはロマンティックなプロポーズをキム秘書にした。

・・・場面は変わり、ユシクの自宅へ訪れるヨンジュン。深刻な顔で、｢キム・ミソは一体なぜ？｣とヨンジュンは言う。

・・・また場面が変わり、両家の食事会で｢私、これでは結婚できません。｣と言うキム秘書・・・。