キム秘書はいったいなぜの14話のネタバレと感想は？衣装のファッションブランドは？

ヨンジョンが気持ちよく目覚める・・・隣にはキム秘書がいないが｢副会長｣というキム秘書の声が聞こえる。キム秘書が、大きなワイシャツだけ着た姿で表れる。｢ワイシャツは危険な服だ。｣と言いベッドへキム秘書を引きずり込むヨンジョン。そして｢俺の自制心を揺さぶる服だ。｣とキム秘書を見つめながら言う。キム秘書は、｢以前とはまるで別人です。はるかにいい。｣と言いヨンジョンにキスをしベッドから起きあがり出勤の支度へ行ってしまう。

朝食を二人で食べるヨンジョンとキム秘書。｢たまには俺にも世話を焼く機会をくれ。｣とヨンジョンがいうが｢職業病なんです。｣とキム秘書。ヨンジュンは、｢世話を焼かれるのが当然と思うのが職業病だが、こうやって努力している。｣とキム秘書にコーヒーをつぐ。

秘書室メンバーが夏休みの調整をしている。そこへ、ヨンジョンとキム秘書が出勤。セラがキム秘書に夏休みをどうするか聞くがあと一週間で辞めると気付く。そこで、キム秘書もあと一週間で自分が辞める事になっていたことを思い出す。

昼食、ヨンジョンとキム秘書は、ヨンジョンの知り合いが開いたお店に向かう。ジニョングループの後継者を降りた人で家族ぐるみの付き合いがあり留学先も同じだった人物だとヨンジョンは言う。

お店の前にいた女性がヨンジョンの名前を呼びヨンジョンに抱きつく。キム秘書は、女性だったと驚くがヨンジョンは、｢俺の彼女だ。｣とキム秘書を紹介した。その女性は5才からの幼なじみで｢チョン・ユミよ。｣とキム秘書に挨拶をした。彼女を紹介されるのは初めてだと言う。ユミが、｢誰とも付き合わないから私の事が好きなのかと心配した。プロポーズも5歳の時に。｣と話す間、キム秘書が笑顔のまま怒っていた。

ユミが席を立ち二人になってキム秘書は｢プロポーズを5歳の時にされておませなこと｣とヨンジュンに言う。自分も5歳の時にプロポーズをとヨンジュンがいうが、｢私は助けてくれた人への純粋な心からです。｣と言われてしまう。明らかに嫉妬をしているキム秘書。

会社へ戻る車内でもまだ怒りが収まらないキム秘書。ユミが、ヨンジュンに瓶の蓋を開けてとお願いしていたのを思い出す。鞄から水のペットボトルを取り出し、いつもと異なるぶりっ子の声で｢開けてオッパ｣とキム秘書が言いヨンジョンが驚き車を止める。そして｢録音するからもう一回。録音したい。｣とヨンジュン。

会社へ戻り駐車場から出てくるヨンジョンとキム秘書。ヨンジュンは｢バッグが重そうだ。オッパが持とうか？｣「歩くのが大変そうだからオッパがおんぶする？」｢怒っているみたいだからオッパが機嫌を取る？｣とキム秘書をからかうがキム秘書は先に行ってしまう。

ヨンジョンの実家。ソンヨンとヘラン（ヨンジュン・ソンヨン母）が買い物から帰ってくるとドンス（ユミョングループ代表　ヨンジュン・ソンヨンの父）はソンヨンの本を開いたまま寝ていた。

会社の階段ではヤン秘書とポン課長が会っていたが、階段の上からパク代理人と室長がおりてきてしまいポン課長はヤン秘書に怒っているふりをした。

秘書室メンバーで話している時に、ポン課長が｢ウリ（私の）ヤン秘書｣と言ってしまう。慌てて｢よそのヤン秘書じゃないでしょ？同じ部署ならそう呼んでもいいわ。｣とたじたじになる。

ヨンジュンとキム秘書は、車に乗っていた。父親の病院にバスで行くという、キム秘書。それに対しヨンジュンが、｢駄目だ。ウリ（僕の）ミソ（キム秘書）が疲れるからオッパが送っていく。｣という。キム秘書は、｢やめて下さい。｣とクールに答える。

病院前で降ろすだけでなく、中まで付き添うヨンジュン。お義父さんに挨拶をしたいとヨンジュンは言うが、｢退院後に｣というキム秘書。しかし、キム秘書の父親に二人でいるところを見つかってしまう。

キム秘書の父親の病室。｢娘に休みも与えず、こき使うと聞いて一度会いたかった。｣とキム秘書の父親。しかしヨンジュンは、｢実は交際しています。｣という。父親は、｢俺は2人の交際は反対だ。｣といわれ2人が固まるが緊急の電話がありヨンジュンは退室する。キム秘書と二人だけになった父親は｢見れば見るほど婿に欲しくなる男だ。｣と一転して笑顔になる。反対すると思っていないだろうから芝居をしたと言う。

ヨンジュンとキム秘書の父が2人で話す。キム秘書の事について父が話す。｢進学しようと思えば出来たのに進学せずに金を稼ぐと言い張った。『大丈夫よパパ』と笑って言った。心の中では泣いていたに違いない。ミソがにこにこ笑っていても信じてはいけない。ミソには、今からでもやりたいことを見つけて幸せになって欲しい｣と。

キム秘書を自宅前まで送るヨンジュン。ヨンジュンは、散歩をしようとキム秘書を誘い出す。ヨンジュンは、｢退職の意思は変わらない？｣と聞くとキム秘書は｢変わりません。｣と答える。｢辞めたら何をしたいかはまだわからない｣と話すキム秘書に｢ゆっくり考えてみろ。｣とヨンジュンは言う。｢9年間ご苦労だった。｣と言いキム秘書を抱きしめるヨンジュン。

チョン部長が、｢秘書室内でものすごい社内恋愛が進行中だ。副会長とキム秘書だ。｣と秘書室メンバーに話す。そこへ、キム秘書が現れ驚く秘書室メンバー達。

副会長室へ資料を持って行くキム秘書。キム秘書をみつめるヨンジュン。退室しようとするキム秘書を後ろから抱きしめるヨンジュン。それをみていた、チョン部長・ポン課長・ジア。

3人を副会長室へ呼び｢恋愛中だ。｣と言うヨンジュン。しかし、副会長室を出た3人にキム秘書が秘密にして欲しいと頼むが、すでに会社中にうわさが広がっているという。

女子トイレの洗面台でヨンジュンとキム秘書のうわさ話をしている女性が二人。個室に入っていた、ポン課長とジアが怒り喧嘩になってしまう。喧嘩の場面に遭遇したキム秘書が、慌てて止める。

ユシク（ユミョングループ社長）からキム秘書への陰口が原因で喧嘩があったとヨンジュンは聞く。｢俺の恋愛が陰口の対象に？｣とヨンジュンが尋ねると｢人は他人の悪口が好き。お前の彼女だからだ。副会長の彼女だから妬まれる。｣とユシクは答える。ヨンジュンはキム秘書の所へ行こうとするが、ユシクが知らないふりをしろと止める。

ヨンジュンは、会社の廊下にいるキム秘書に話しかける。｢大邱へ行く。準備をしろ。｣とキム秘書に言う。

大邱へ来たヨンジュンとキム秘書。仕事は早く終わり、デートをしようとヨンジュンはキム秘書を連れ出す。ヨンジュンが｢この石段は君みたいに美しい。｣と言いながら手を繋ぎ石階段を降りてくる二人。そして、石段でカメラ撮影を始めるヨンジュン。途中から二人でツーショット撮影をする。

展望台に来た二人。｢この景色はキム秘書に似ている欠点がない。展望台は俺に似ている。頂上にそびえ立つ｣と言うヨンジュン。そんなヨンジュンにキム秘書は、自分を慰める為に連れてきたのかと聞く。そして｢人に知られて誤解や非難を受けても『傷つかない。逃げない。』と覚悟を決めて副会長を愛したんです。｣とヨンジュンに話す。ヨンジュンはキム秘書を抱きしめる。

｢刺激的なデートをしましょう｣とヨンジュンを西門市場へ連れて行くキム秘書。そこでヨンジュンに鶏足を食べさせるキム秘書。

翌日、出勤したヨンジュンとキム秘書。発売予定のパソコンのデザインが盗まれたと緊急会議となった。｢品質・デザイン・性能すべてを向上させるんだ。｣とヨンジュンは言う。

キム秘書は、秘書室メンバーそれぞれに役割分担を指示する。そして、ヨンジュンに資料を手際良く渡していく。｢予想より早い。｣と驚くヨンジュン。そして｢君みたいな秘書にまた巡り会えるかな。｣｢一緒にいてくれてありがとう。｣とキム秘書に伝える。

ヨンジュンは。キム秘書を家まで送る。自宅前で｢私、会社を辞めません。キム秘書として残りたいです。｣とヨンジュンに伝えるキム秘書。ヨンジュンは、トラブルが起きたせいだと思うが、｢副会長の秘書でいるのがやりたいことです。｣｢私を愛しているから手放そうとしたように副会長を愛しているから私は残ります。｣と言うキム秘書。遅い夕食を誘うキム秘書にヨンジュンは｢ラーメンでも？｣と答える。

キム秘書は自宅でインスタントラーメンを探す。そして会社から帰って夫と夕飯を食べることに憧れていたと話すキム秘書。手を繋ぎ｢その憧れを俺が叶える。｣｢俺はミソの夫になる。ミソと結婚したい。｣と言いキスをしようとする二人。そこへ、ベッドに隠れていたキム秘書の父が叫んだ。｢俺は二人の結婚に大いに異存がある。｣と。