キム秘書はいったいなぜの12話のネタバレと感想は？子守唄のタイトルとパクソジュンの歌唱力は？

突然、キム秘書の家に来て「俺の家が嫌なら俺がここで寝る。今日は、一緒に寝よう。」というヨンジュン。キム秘書は、慌てるがヨンジュンは部屋に入り荷解きを始める。荷解きを終え、ヨンジュンは「今夜の目的は、君の安眠をそばで見守ること。それだけだ。」と微笑む。

そして、死海の塩が入った最高級のフットバス剤をプレゼントとして渡すが、キム秘書の家には浴槽はなく洗面器でフットバスをする二人。

キム秘書がベッドに入ると、続けてヨンジュンもその横に入る。キム秘書は、「私の横で？」と驚く。しかしヨンジュンは、「ベッドは1つしかない。」と。そして特別な枕があると言い、キム秘書に腕枕をする。

「眠れないから。」とテレビをつけるキム秘書。それも気まずくヨンジュンの持ってきたワインを屋上で飲むことにする二人。キム秘書の家にはワインオープナーが無かった。キム秘書は、素手でも開けられるといいヨンジュンの靴をかり壁にワインの瓶を叩きつけ、その振動でコルクを抜こうとする。それを見ていたヨンジュンが「そのワインは、2千万ウォンだ。」と言いキム秘書は諦める。

そこでおばさんの声が聞こえる。ヨンジュンの車のナンバーを叫んでいた。入居者専用の駐車スペースに駐めていたため小言を言われてしまう。

キム秘書は、ヨンジュンの家に行くことを決心。

ヨンジュンの家に着くとゲストルームにさっさと入って寝ようとするキム秘書。しかしヨンジュンも、「不安でだめだ。熟睡できるかそば確認したい。」とゲストルームに入ってきて同じベッドに入る2人。そして、ヨンジュンが子守歌を歌い始める。

2番を歌い始め、横を見ると眠っているキム秘書の姿。髪をなで頬にキスをするヨンジュン。そして、キム秘書は無意識にヨンジュンに抱きつく。

翌朝、キム秘書が目覚めると座ったままの姿勢のヨンジュン。ヨンジュンは、「寝ていない。キム秘書の安眠を守るため。でも今夜は保証出来ない。」と言う。

朝食のオムレツを動画を見ながら作るキム秘書。しかし、失敗してしまう。・・・がヨンジュンは食べ始める。ヨンジュンが、コーヒーを飲もうとするとコーヒーカップが欠けていた。食器が欠けていると不吉というジンクスが、ヨンジュンにはあった。

一緒にヨンジュンの家を出る2人。だが、キム秘書がよろけてしまう。足が大丈夫か心配するヨンジュンに 「足首よりヒールが気になります。朝、ヒールに傷が付くとよくないことがあります。」と話すキム秘書。

会議が終わり、機密書類をシュレッダーにかけるよう依頼されるジア。しかし、議事録を間違えてシュレッダーにかけてしまう。そこへコ代理が通り助けてくれる。2人でシュレッダーの中から議事録を探してそれを組み合わせ読めるようにする。

昼食後、ケーキを食べるヨンジュンとキム秘書。「なぜイソンヒョンから改名したんですか？それからどうしてイ先生(ソンヨン)は記憶違いを？」と尋ねるキム秘書。「今すぐでなくても良いので少しずつ話して下さい。」と続けた。

その後、ライバルのデパートへ連れて行くキム秘書。新しいカップを買うために。そして、キム秘書のジンクスも吹き飛ばすために新しい靴も買うことに。

会社に戻ると、副会長室にヨンジュンの両親が来ていた。当時の話をして欲しいと。ヨンジュンは、話し出す。

当時ヨンジュンとソンヨンは、再開発地域に運転手をまいて来ていた。「遊園地があるとギチョルが言った。」とソンヨンは、言うがまだ土地の買い占め中であり人の姿もない場所だった。「水が飲みたい。」とヨンジュンが言うとソンヨンは、1人で買いに行ってしまう。一緒に行きたいというヨンジュンを1人置いて。

「坊や」と呼ぶ女性の声に振り向くヨンジュン。赤い口紅に赤いハイヒールの女性がいた。そして脚を怪我しているので一緒に荷物を家まで運んで欲しいとヨンジュンに頼む。断ろうとするヨンジュンに「うちで娘が1人で帰りを待っている。娘は、朝から熱があって早く帰らないといけない。」とその女は言う。そして了承するヨンジュンにお礼だと乳酸菌飲料を飲ませる。

家に帰ったソンヨンは、自分のせいでヨンジュンが、酷い目に遭ったこと知る。

ヨンジュンが、退院し家に帰るとソンヨンがヨンジュンの部屋にいた。服もヨンジュンのものを着ていた。ソンヨンは、ヨンジュンをみると「お前のせいで3日間も監禁された。死ぬ思いをしたんだ。出てけ。俺の部屋だ。」と言い泣き叫んだ。2人の兄弟喧嘩が激しくなり大人が止めに入るほどだった。

ソンヨンは、受診する。「罪の意識から記憶のすり替えを。被害者は自分だと信じて。周囲が欺いていると攻撃的になっています。」と医者が両親に話した。

夜、両親がソンヨンを精神科に入院させるか話し合う場面をみたヨンジュン。そこで母親が「死んでしまいたい。」と泣く姿を見た。「死」に現実味があったヨンジュンは翌日朝食時、椅子からヨンジュンはわざと倒れる。そこから、記憶がないふりを始めた。

話を聞いた両親は、ヨンジュンは泣いていた。

お茶を準備し扉の前にいたキム秘書がその姿を見ていた。

ヨンジュンは、実家へ行きソンヨンに会う。「真実を隠さず最後まで俺と戦うべきだったんだ。」と言うソンヨン。「ごめん。イソンヒョンでなく、イヨンジュンとして生きれば解決すると思った。俺1人が犠牲になれば皆が助かると思った。」とヨンジュンは言う。そして、「つらくてもあの時全員で克服すべきだった。家族だから。乗り越える機会奪ってごめん。兄さんも苦悩から解放されて欲しい。」と。ソンヨンは「ごめん。あの時はお前になることで生きられたんだ。」と謝る。

ヨンジュンが実家をでるとキム秘書が待っていた。キム秘書と一緒にヨンジュンの家に行く。ソファでワインを飲みながら話す。ヨンジュンに「正直になるのが1番。」と言うキム秘書。それに対して「今の気分を正直に言っても言いか。」とヨンジュンはキム秘書にキスをする。そして「今夜は特別な夜にしたい。」と見つめ合う2人。