キム秘書はいったいなぜの最終回(16話)のネタバレは？原作日本語版と全話視聴率は？

ユシクの自宅へ訪れるヨンジュン。深刻な顔で、｢キムミソは一体なぜ？｣というヨンジュンに、｢ヨンジュンは一体夜中にきてたわごとを？｣とユシク。

場面は変わり、副会長室にいるヨンジュンとキム秘書。そこにヨンジュンの母親ヘランからの電話を受けるキム秘書。キム秘書とヘラン二人での夕食のお誘いであった。明日の顔合わせの前に話があるのかもと話す。

ヘランとキム秘書。日本料理屋で会話をする二人。キム秘書がヘランを｢奥様｣と呼ぶが｢お義母さん｣と呼んでとヘランに言われる。

食後、ショッピングへ。明日の顔合わせの為の服を買ってあげるとヘラン。キム秘書が服を選べずにいるとヘランは、店員に｢すべて包んで｣と。また靴はこれと選ぶが｢これを含めてすべて。｣と言われてしまう。バッグはたくさん持っているというが｢鞄集めが趣味なのね、新作のバッグをみせて。｣と。

翌日、ビシッとスーツで決めたヨンジュンの元へ昨日ヘランに買って貰ったピンク色のワンピースでキム秘書が現れる。キム秘書の父親達は後で来るという。

キム秘書の父親と長姉がヨンジュンの実家へ到着。家の大きさに驚く二人。玄関まで着きヨンジュンとキム秘書、ヨンジュンの両親、キム秘書の長姉と父親は挨拶をする。

顔合わせの食事会が始まる。ヘランが結婚式の日程を決めましょうと話し出す。そして｢結納品や嫁入り道具はお気になさらずに。必要なものはすべて私どもが用意するつもりです。｣と。ヨンジュンの両親以外困った表情で話を聞いていた。キム秘書が話を聞き、｢私、これでは結婚できません。｣と伝える。そして｢私を大切にしてくださり心から感謝しています。ですが、身に余るほどの贈り物は受け取れません。｣と丁寧に理由を説明する。ヨンジュンも｢過剰な厚意は負担になります。僕に任せてください。｣とフォローする。ヘランは、キム秘書が好きで先走ってしまったと謝る。

帰りの車中。ヨンジュンとキム秘書。｢バキバキの腹筋を維持してずっとセクシーな妻帯者になる。｣とヨンジュン。

デパートで｢新婚向け食器を買う。早く来い。｣と強引なヨンジュン。鍋も買おうとするが、キム秘書は仕事の電話をしていた。

副会長室でヨンジュンがキム秘書を呼ぶ。キム秘書は、仕事の話をするのかと思うがヨンジュンは結婚式のドレスやドレスに合うヘアスタイルをどれにしようか悩んでいた。キム秘書は会議があると退室する。

昔からお付き合いのあるデザイナーとヨンジュンは会っていた。選んだタキシードとドレスを試着するためだった。でも仕事が忙しくキム秘書から遅れると連絡がある。

社長室へ、社長の秘書が慌てて入ってくる。他の人に贈ろうとした高級チョコを間違えてユシクの元妻ソジンへ贈ってしまったという。ユシクは怒ろうとするが、｢未練がありますよね。｣と返されてしまう。

ヨンジュンは、自分のタキシード姿に酔いしれていたが、待っても待ってもキム秘書はなかなか来ない。

キム秘書が慌てて走ってくるが、スタッフに悪いとヨンジュンは切り上げて一人で待っていた。ヨンジュンの機嫌が悪くキム秘書は一生懸命カフェに誘った。

カフェに着くと｢来たことがあるような・・・｣というヨンジュンに｢あ！私が記者とデートで！！｣とキム秘書が言ってしまい余計ヨンジュンの機嫌が悪くなる。ヨンジュンは、記者のネクタイを直していたキム秘書の姿を思い出し更に機嫌が悪くなる。キム秘書は、｢ネクタイを直すのは職業病｣だと言う。

カフェから移動して、2人思い出のベンチでヨンジュンの好きなピザを宅配して食べようとする。しかし、通りすがりのサラリーマンのネクタイが曲がっているのをみたヨンジュンが、｢ミソが直してやれば？｣と攻撃的。しかし、キム秘書も負けずに反論する。そんなときポン課長からキム秘書に飲みに行かないかと電話が来る。キム秘書は、さっさと行ってしまう。

16話のはじめに舞台は戻りユシクの自宅。｢結婚準備は後回しでなぜあそこに連れていった？｣と眠そうなユシクに話すヨンジュン。ユシクは｢結婚準備が後回しなのは多忙でそこ（カフェ）に行ったのも深い考えは無さそうだ。｣とキム秘書をフォローするがヨンジュンの怒りを買ってしまう。そこでキム秘書を｢軽率だ。｣とユシクは言い直すが、すると更に｢ミソは思慮深い女性だ｣とヨンジュンが怒ってしまう。

ヨンジュンが帰宅後、すぐにチャイムが鳴る。出てみると元妻のソジンであった。チョコのお礼を言い｢エッフェル塔の前で買ったチョコをどうして贈ったの？｣と聞くソジン。ユシクは、そのチョコのことを思い出し｢あの時に戻りたくて。あの時が恋しいよ。今も僕は君を愛している。｣と話す。2人は玄関で熱烈なキスを始める。そんなとき、ヨンジュンがタイミング悪く戻ってくるがすぐに退散。ヨンジュンが帰ると、ソジンからキスを始めた。そしてソファへ移動する。

キム秘書、ポン課長、ジアが飲みに来ていた。ポン課長が｢マイヒーローと喧嘩をしたの。元彼といったことがある店においしいから連れて行っただけなのに、その店で元彼と鉢合わせしちゃった。｣と。そこで元彼が挨拶をしてきてマイヒーローに元彼だとばれてしまいマイヒーローが怒ってしまったと愚痴る。しかしジアが、｢怒るのも分かります。過去の話でも恋人を傷つける行為かも。｣と・・・。ため息をつくポン課長とキム秘書。

ジアが自宅の屋上でコ代理に鍋包肉を渡す。そして最後に言いたいことがと話す。｢女性を愛するのは目標を達成した後でも構わないけど自分を愛するのは先延ばしにしないで。｣と。

ヨンジュンは自宅でキム秘書の連絡を待っていた。迎えに行こうか行かないと迷っていた。

その頃、キム秘書はバス停で考えていた。自分がヨンジュンに悪いことをしてしまったと・・・。

ベッドへ横になっていたヨンジュンにキム秘書からメッセージ｢リビングへ来て。｣と。慌ててリビングへ行くと、ウェディングドレス姿のキム秘書が入って来る。とても綺麗な姿に見とれるヨンジュン。今までのおわびを込めて夜中にドレスを借りへアセットをしたというキム秘書。機嫌を直してというキム秘書に｢ミソをみた瞬間機嫌が直った。｣と。死ぬまで忘れないでと言いヨンジュンにキスをし｢あなたを愛している。｣とキム秘書は伝える。

翌朝、会社の非常階段。ポン課長がヤン秘書に話をしていたが、階段の上からまた秘書室長たちが降りてきてごまかすポン課長。ヤン秘書は、｢元彼と行った店に連れて行き、会社では交際を隠そうとする。僕を本気で好きじゃないからだ。｣と言い去るが｢公表しましょう。｣とポン課長が言う。

秘書室ルームへ手を繋ぎ戻ってきたポン課長とヤン秘書。二人は｢交際しています。｣と意を決して発表するが｢知ってる。｣と軽く言われてしまい拍子抜けする二人。

副会長室で、ヨンジュンとキム秘書はホテルを探していた。｢どこでもいいホテルを出ないから。｣というヨンジュン。その言葉に顔を赤らめるキム秘書に｢いつまでそうしてる気だ。｣とからかうヨンジュン。

結婚式前日、副会長室で仕事をしているヨンジュンとキム秘書。キム秘書の携帯電話に登録されたヨンジュンの名前が｢副会長｣であることが気に入らないヨンジュン。携帯を操作しキム秘書に返す。表示名は｢남편 ❤（ナムピョン/夫）｣になっていた。

車で帰宅途中のヨンジュンとキム秘書。自分の家に来ないかと誘うが、キム秘書は家族と過ごすと断る。｢結婚式前夜は家族と過ごすものです。｣と言われ譲ることにしたヨンジュン。

長姉と次姉と会うキム秘書。お母さんがいないことを不憫がる姉に｢私にはお姉さんたちがお母さん。小さい頃から面倒を見てくれた。お姉さんたちも子どもだったのに気を使ってくれた。ありがとう。｣と伝える。キム秘書の父親も合流する。現れたキム秘書の父親の髪は短く切られていた。結婚式の為だという。

ヨンジュンの実家。両親とソンヨンがいるところへヨンジュンが来る。｢結婚式の前日は家族で過ごすものだと言われて挨拶に。｣と言うヨンジュン。両親へ感謝の言葉を伝える。

ヨンジュンとソンヨンが兄弟2人で話している。ソンヨンは、近々自分探しの旅に出るという。そしてソンヨンへ贈り物へのお礼を伝える。ソンヨンは｢明日のお祝いの生花を断るように伝えた。｣という。ヨンジュンは、キム秘書が生花アレルギーだと知らなかった。

キム秘書の家。キム秘書へヨンジュンからメッセージが届く。｢明日の盛り花やブーケは造花に変更した。アレルギーに気付かずすまない。今後はミソについて学ぶよ。｣と。

翌日、ヨンジュンとキム秘書の結婚式。

ぞくぞくと招待客が集まってくる。

ジアとコ代理が式場で偶然会う。いつもと違う服装のコ代理をみて驚くジア。コ代理が｢初デートだから服装に気を使った。｣と言われ落ち込むジア。だが、コ代理が｢まだ有効ならね、君の告白が。｣と言われ笑顔になるジア。ジアの手を取るコ代理。

控え室のヨンジュンとキム秘書。ヨンジュンは緊張して手が震えている。

オ・ジランが復讐をしようと白い服装で現れる。しかし皆にファンですといわれてしまう。そこに社長秘書が現れジランがいることに喜んだとき、グラスに腕が当たりジュースがジランの服にかかってしまう。怒って会場を後にするジラン。

ユシクが｢まもなく式が始まりますのでお席にお着きください。｣と案内する。ヤン秘書はポン課長へお花をプレゼントする。コ代理は、テーブルの下でジアの手を握る。

結婚式が始まる。入場の前キム秘書は、ヨンジュンの腕にそっと手を置く。ヨンジュンは、｢今みたいに俺が一生君を守るよ。｣と約束する。

そして大歓声の中ヨンジュンとキム秘書は、入場する。会場の目の前のカーテンが開き綺麗な噴水が現れる。それをバックにし二人は誓いのキスをする。

｢君は僕の世界であり　すべての瞬間だった　すべての瞬間が君だった｣