キム秘書はいったいなぜの8話のネタバレは？初キスシーン動画と感想は？

橋の上で「任せろ。お前のすべてを背負う自信がある。」とヨンジュンは言う。

皆のいる宿泊施設に戻るとき、キム秘書が気になることがあると話し始める。「キスしかけた時、突き放したのはなぜですか？」と尋ねる。ヨンジュンは、しばらく間を置きこう言う。「目を閉じると幽霊が見える。」と。

先に野外でバーベキューを始めている秘書室メンバー。そこにヨンジュンとキム秘書が戻ってくる。

雨宿りしながら仕事の確認をしたという二人を怪しむソル秘書。何と言うのか皆に期待が集まるが・・・「ふたりで牛肉を食べてきたのですか？こっちは豚肉なのに。」と言い秘書室メンバーは落胆しヨンジュンとキム秘書は安堵する。

ヨンジュンとキム秘書も飲み会に加わり肉を焼こうとするが、すでに肉はなかった。

キム秘書は、ヨンジュンに「あれを食べましょう。ラーメンはお好きでしょ？」とカップインスタントラーメンを見て言う。

2人でインスタントラーメンを食べはじめるが、ヨンジュンは熱いとむせてしまう。そこで、ラーメンの蓋を折って小さな器を作り食べ方を見せてあげるキム秘書。

朝、キム秘書が起きバルコニーに出ると、ヨンジュンの乗った車が見え電話をする。「重要な仕事が急遽入った。キム秘書は、合宿を楽しめ。」というヨンジュン。

だが、その後すぐメッセージで「気になるなら、後で家に来い。プレゼントがあるぞ、たのしみだろ？」と。そのメッセージをみて笑顔になるキム秘書。そこへ課長のセラが「デートの申し込み?」と携帯をのぞき込みが、スーパーの特売のお知らせだと言い訳する。

仕事が終わり、ヨンジュンが「バーベキューの買い出しに行こう。」とユシクに言う。ユシクは、バーベキューができると思い張り切ってスーパーで商品を選ぶが・・・

買い出しが終わり荷物を車に詰め込み終わるとヨンジュンは、「明日、会社で会おう。」とユシクをスーパー前に残して行ってしまう。

研修合宿が終わり、会社前で解散しキム秘書は自宅へ戻る。「着飾る必要ないよね。」とつぶやくが髪を巻き化粧をしネックレスをつける。そして、クローゼットの中を見てどの服が良いか悩む。

ヨンジュンの自宅へ行くキム秘書。キム秘書は、庭でバーベキューの用意をしているヨンジュンを見つける。ヨンジュンが、キム秘書の姿をみて「きれいだ。」と言い微笑むあう2人。バーベキューをキム秘書の為に準備したが、すでに肉は全て焦げて食べられなくなっていた。

ピザの宅配をし食べ始める2人。「唇に何か付いてる。」とキム秘書の唇に手を触れるヨンジュン。キスをしようと唇を近づけ目を閉じると「一緒に行こう。1人はいや。」という女の姿が見えるヨンジュン。キム秘書にヨンジュンが「実は・・・」と話そうとする。

・・・が、そこにユシクが突然怒りながら現れ驚き慌てて離れる2人。微妙な雰囲気になりキム秘書は帰ってしまう。

翌日、会社のエレベーターでキム秘書とユシクが一緒になる。そして、エレベーターを降りるときに躓くユシクにヨンジュンの足首の傷痕について聞く。一度だけ一瞬みたというユシクは「両足に古そうな傷痕があり縛られた痕のようだった。」と話す。また、「誘拐事件との関連を考えてみたが、被害者はお兄さん(ヨンジュン)だった。でも、それにしても何の痕だろう？」とも話す。

デスクで、ヨンジュンの傷痕について考えるキム秘書。そこへ、ヨンジュンが現れ微妙な雰囲気になり無言でヨンジュンは部屋に入ってしまう。

ヨンジュンは、昨夜の出来事についてどうキム秘書に話そうか悩む。部屋を出たヨンジュンは、キム秘書が食べようとしていた最後の1つのキャラメルを取って食べてしまう。そしてキム秘書に「克服する。」と告げる。

ソンヨンは、あの日記を見返していた。そして母親のヘランに、その日記帳の事を話す。誘拐事件の時に一緒にいた子が書いたものだと言う。ヘランは、「あり得ない。あなたは１人だったのよ。信じられない。誰か分からないけど無視して。」と言う。ソンヨンは、その一緒に居たのはミソ(キム秘書)だと話す。

ヘランは、キム秘書を家に呼び出す。誘拐事件の時の話を聞きたいとお願いする。

キム秘書は話し出す。「狭くて寒い部屋だった。中に入ると先に捕まっていたオッパがうずくまっていた。怖がる私を慰めてくれた。」と。

するとヘランは「우리 현이 어때 보였어？/ヒョンはどうだったの？」と聞く。(韓国では、二文字の名前の後ろだけを呼ぶのは普通に行われることです。「ソンヨン」であれば「ヨン」と呼ばれるのは違和感がありません。でもここではソンヨンの名前に当てはまらない「ヒョン」と言われキム秘書が違和感を感じます。)「オッパは大丈夫そうでした。逃げ出した後、私を家まで送ってくれいつかまた会おうと約束した。」と話す。

「寒がってなかった?あの子は寒がりなの。」という質問にキム秘書が「水色のシャツにジャケット姿・・・」と話し出すが、ヘランは「ジャケットじゃなくて有名なデザイナーが作ったカーディガンだった。」と涙ぐみ話す。

キム秘書は、ヨンジュンがなぜ記憶を無くしたかと質問。それに対しヘランは「事件後のある日突然倒れた。意識が戻った時には記憶を無くしていた。」と説明。

ソンヨンがキム秘書を見送る。外に出て「今日は暑い。僕は冬の方が好き。」と話す。

バスの中でキム秘書は考える。ヘランは、あの子は「寒がりだ。」と言ったのに、ソンヨンは、「暑がりだ。」と言った。そして、ヨンジュンが寒がっていたシーンを思い浮かべる。

ヨンジュンが、ソンヨンの部屋であの日記帳を読む。「パパがキャラメルを買ってきた。オッパの分もある。」そして思い出す。誘拐事件の現場から逃げ出し5歳だったキム秘書の家まで送った時「大きくなったら結婚しよう。」といわれ約束したことを。

ヨンジュンは、ユシクと話す。ユシクは「心のパンツも脱ぎ捨てるんだ。」と助言。隠し事があるなら早く言えというユシクに「辛い真実なら知らない方がまし。」とヨンジュンは言う。

キム秘書は、夢を見てうなされていた。あの誘拐事件のことを。

ヨンジュンがキム秘書の家に突然訪れた。プレゼントをもって。中には、たくさんのキャラメルが入っていた。

翌日「ユミョンアートセンター」の会館日。会館イベントとしてソンヨンの新刊「생에 단 한번 /人生で一度だけ」についてのトークイベントが、開催される。

その中で、司会者が「人生で一度だけという縁に巡り会いました？」と質問する。すると、ヨンジュンは「最近ね。幼い頃暗闇にいたとき、そばに居てくれた子です。その子を絶対離さないつもりです。」と話す。

ヨンジュンとキム秘書は、会場から出て2人で話す。キム秘書が「副会長(ヨンジュン)が好きです。」と今までヨンジュンがしてきた告白の返事をする。そう言いキム秘書は、会場に戻ろうとするがヨンジュンが腕をひっぱり抱きしめる。見つめ合いキスをしようと口を近づけるヨンジュンだが目を閉じた瞬間にトラウマが蘇るが、キム秘書からキスをする。