ヴィンチェンツォに危機が。捕まってしまうが、ここでまさかの人物アン君のおかげでこの危機を乗り越えられました。バベルの本当のボス「バカ」ことチャン・ハンソクを特定するため協力することに。
そしてついに、バベルの本当のボスを特定しました。
ヴィンチェンツォはチャン・ハンソクを殺そうと動こうとしましたが、ハンソクが最も恐れる方法で始末することにしました。
バベル内での戦争が始まり、ハンソはハンソクを葬る作戦を実行しようとしました。
プラザの金について詳しく分かり、すぐさま金を取り出そうとします。しかしここでチョ社長の裏切りが。。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話,12話,あらすじ(ネタバレ)とクムガプラザとトンネルのロケ地についても紹介します。
目次
ヴィンチェンツォの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話と12話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の概要と11話と12話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | ヴィンチェンツォ |
原題(韓国) | ヴィンチェンツォ 빈센조 |
韓国放送日 | 2021年2月20日(土)~ |
韓国放送時間 | 毎週土曜、日曜 21時から |
韓国放送局 | tvN、Netflix |
話数 | 20話(70分/話) |
では、韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話からあらすじをご紹介しますね。
「ヴィンチェンツォ」の11話のあらすじ(ネタバレ)は?
こちらが「ヴィンチェンツォ」の11話のあらすじです。
ヴィンチェンツォは、チャヨンにバベルの本当のボス「バカ」の正体がチャン・ハンソクだと明かしました。チャヨンはアメリカにいるのでは、と問うが、ヴィンチェンツォは命を取ろうとした相手の電話で電話をかけました。
その場にいたジュヌは急いでいて隠せなかった携帯が鳴り、焦るが他の携帯を取り出し平気な顔をして誤魔化しました。この時ヴィンチェンツォはジュヌが「バカ」だと気づけませんでした。
そして、以前チェ弁護士の手下だった2人は今はヴィンチェンツォの手下となり働いていました。
一方、先に帰ったジュヌは仕向けた奴らがヴィンチェンツォにやられ、怒りを表し携帯を投げ壊しました。
ヴィンチェンツォらは敵を制裁を加え、バベルの被害者遺族に対する怒りをぶつけました。ヴィンチェンツォは「バカ」の正体を聞くが、彼らは「バカ」が韓国にいることしか分からないと、これ以上何も聞き出せないということでヴィンチェンツォらは去りました。
その後、ふたりはマッコリを飲みながら打ち上げを楽しみました。
翌日、ヴィンチェンツォはオ・ギョンジャを訪ね、過去の癌のために息子を捨てた事情を聞き、「息子が幸せに育つことができる場所に送った」というオ・ギョンジャに対し、ヴィンチェンツォは「お母さんがいなくて幸せになれますか?罪悪感など抱かず、早く治してください」と伝えました。
チェ弁護士は対策を立てるべきではないかと聞くが。ジュヌは絶対自分を探せないと断言しました。
その後、チョ社長から「バカ」の携帯の位置情報に問題があると言われ、敵との通話記録が削除されていることがわかりました。しかし、最後のヴィンチェンツォがかけた記録だけ残っており、「バカ」がトンネルの近くにいたことを知り、早速彼との面識がある人物の捜索を始めました。
ヴィンチェンツォは月一のクムガ・プラザのゲームに参加するのとになり、マフィアゲームをしていると南東部地検の者が現れ、逮捕されました。
その頃、バベルの会長とジュヌは食事をしながらハンソがバベル化学を任せて欲しいと頼みました。
すると、ジュヌは机をひっくり返し怒り、バベルの経営に参加しようとしているハンソを脅しました。
一方、ヴィンチェンツォは取り調べを受けたが、強制追放の対象にされてしまいました。
そこに、国家情報院のアン君こと、アン・ギソクチーム長が部下をつれて現れました。アンチーム長は検事に引き継ぎ許可書を突き出し、ヴィンチェンツォを連れて行きました。
情報院に連れて行き、アンチーム長はヴィンチェンツォとチャヨンにこれまでの事情を明らかにし、バベルとウサンと戦うことに参加したいと伝えました。
そして結局、ヴィンチェンツォはアンチーム長を認めました。
ヴィンチェンツォは検事が証拠として出した写真をみて、チャン・ハンソク(ジュヌ)はイタリアに人を送って入手したと判断し、「その人が直接ハンソクに報告していたら見つけられるかも」とチャヨンに告げました。
ヴィンチェンツォはすぐにイタリアの友人ルカに連絡し、ヴィンチェンツォのことをかき回っていた韓国人の写真を探してもらうことに。
ルカから防犯カメラの映像を送ってもらと、アンチーム長に身元照会を頼みました。
その頃、ハンソはジュヌに対して不満をスンヒョクに訴えていました。「バベルの経営を任せる気がない兄を追い出して経営したいが、兄なしではどうしたらいいか分からない」というハンソにスンヒョクはうまくいくようサポートすると説得し計画を立てることに。
ヴィンチェンツォは暖薬寺の書き込みの仕業はチョ社長だと気づきチョ社長を呼び出し、「金を早く掘り出そうと」と謝られました。「俺がグズグズしていたせいだ。なんでも相談して決めよう」と謝り、チョ社長に掲示板の書き込みは嘘だと書いてと指示しました。
それをピアノ教室のミリが盗み聞きしていたのです。
アンチーム長のおかげでイタリアから送られた人物の身元が分かり、情報院のキム・サンユンを捕まえハンソクについて追及しました。しかし、キム・サンユンは絶対に言わないと答えませんでした。すると、ヴィンチェンツォはロシアンルーレットを始めることに。
結局キム・サンユンは恐怖に耐えれず、ハンソクはジュヌだと明かしました。その頃、チャヨンはジュヌと会っていました。ヴィンチェンツォから連絡を受け、ジュヌがバベルの本当のボスであることを伝えられました。
その後、ヴィンチェンツォはジュヌの前に現れ、ジュヌは演技をするが通じないと観念し、本当の姿を現しました。そして、ヴィンチェンツォは手に持っていたものを向け、それをジュヌは迎えました。
次の瞬間、部屋中に銃声が響きました。
続いて、12話です。
「ヴィンチェンツォ」の12話のあらすじ(ネタバレ)は?
「ヴィンチェンツォ」の12話ですが、
ジュヌがバベルの本当のボス、チャン・ハンソクだという事実を知ったヴィンチェンツォは、バベルの本当のボスを見つけたらやっつけようとしました。しかし、すぐ新しい計画を立てます。
自分の存在が明らかになることを恐れるハンソクを世の中に引き出し、彼が最も大切にしているバベルを倒すことにしたのです。
そして、ヴィンチェンツォは偽の銃でハンソク(ジュヌ)を脅しました。ところが、その時ヴィンチェンツォは警察に検挙されてしまいます。
しかし、これはヴィンチェンツォの作戦でした。チョン・イングク検事が来るまで時間稼ぎをしていたのでした。
その後、ヴィンチェンツォはチョン検事に協力を提案し、釈放されました。これに対し、ハンソクは怒りました。
ハンソクはチョン検事が自分を召喚してくるだろうと言い、しばらく身を隠して欲しいと言いました。ハンソクが隠れている間、チョン検事からの攻撃を防ぐため対策を始めました。
チェ弁護士はチョン検事がバベル化学労働組合への破壊行為の疑惑をかけてくると予想し、組合委員長を片付ける計画を立てまいした。
ヴィンチェンツォたちはウサンに所属するソ弁護士から、チェ弁護士がバベル化学労組を片付けようとしているという情報を手に入れます。
そして、ハンソクとチェ弁護士、チャン・ハンソとハン・スンヒョクで亀裂が起きていることが分かりました。
ヴィンチェンツォはハンソクが飲むミネラルウォーターに睡眠薬を混ぜたのでした。
しかし、ハンソクもそれだけでは崩れませんでした。彼にはチェ・ミョンヒがいるからです。
チェミョンヒはバベル化学労組を解体させるために委員長を事故に見せかけ亡き者にしました。
そのニュースを見た法律事務所藁の3人はウサンとバベルの汚い手に怒りを覚えました。
一方、バベル内でも攻撃が始まりました。
チャン・ハンソが兄のハンソクを亡き者にする計画を立てていました。
ハンソはハンソクを追い払うために一緒に狩りに行って、彼に向けて飛び道具を放ちました。
そしてもう一発放とうとしたが、通行人が現れ、ハンソは「人が怪我をした。助けて欲しい」と叫びました。ハンソの作戦は失敗しました。
チェミョンヒは「二度とこのようなことが起こらないとは限らない」と言い、ハンソクに正体を明らかにして会長に上がることを助言しました。その後ハンソクはバベルタワー競売に飛び込み、政財界や法曹界の人々の前で、「今後、自らバベルを率いていく」と宣言しました。
一方、ヴィンチェンツォはクムガプラザに広がった金の噂で困惑していました。金の存在を知るギルバートの口を塞いで、入居者たちにデマだと伝えたが、知らなかったパク・ソクドらに知られてしまいました。
そして、チャヨンとナム・ジュソンにも金のことがばれてしまいました。
その頃、対外安全情報院からは「ギロチンファイル」という報告書が流出する事件が発生しました。「ギロチンファイル」は国会議員、検事、財界などのあらゆる不正をまとめたファイルです。ファイルはハッキングされた後、消えてしまったのです。
そのファイルを隠した人がプラザの下の金の持ち主だったのです。
その後、3人は入居者に1泊2日の温泉観光を贈ります。そして、その隙に金を取り出そうという計画を立てました。
ヴィンチェンツォはチョ社長とともに地下室の扉を開けました。
金と向き合ったヴィンチェンツォの目は貪欲に輝いていました。
しかし、喜んでいるのもつかの間、チョ社長がヴィンチェンツォの後頭部に手に持っていた武器を向けました。
画像参照:https://blog.naver.com/
「ヴィンチェンツォ」の11話と12話を見た感想をご紹介しますね。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話と12話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話と12話の感想になります。
ついにヴィンチェンツォがバベルの本当のボスを特定しましたね。なんだかスッキリもしましたが、これからヴィンチェンツォとハンソクの戦いが始まると思うと緊張してきました。
バベル内での戦争が激しく動いてきて、ハンソがついにハンソクを亡き者にしようとした所は見ていても恐怖のオーラみたいなものが伝わってきた感じがしました。
プラザの金の存在がプラザの人たち全員に広まり、またその金には非公開の「ギロチン」ファイルまで隠されてるということが明らかになり、ヴィンチェンツォの焦りが見えました。
珍しい?一面も見れてこの後の展開が楽しみです。
13話は果たしてどのような話が待っているのでしょうか?
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の13話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の13話ですがプラザの金の金庫がついに開きましたが、中はどうなっているのでしょうか。
チャン・ハンソクが公に出てきていましたが、チャン・ハンソクとチェ弁護士がどんな作戦を立てたのか気になりますね。ヴィンチェンツォに仕返ししようとついに行動しそうです。
ヴィンチェンツォの身になにが起こるのか、次回も見どころがたくさんありますね。
では、あなたが気になっているクムガプラザのロケ地についてご紹介しますね。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のロケ地は?
ここで韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のロケ地情報をご紹介します。
まずは1億相当の金塊とギロチンファイルが隠されているクムガプラザ。さて、クムガプラザは実在するのでしょうか?
クムガプラザ
ヴィンチェンツォではほぼメインでもあるクムガプラザ。このビルは、세운청계상가(セウンチョンゲサンガ)という商店街にあるビルです。
📍住所 서울특별시 종로구 장사동
トンネル
ヴィンチェンツォがバベル製薬被験者の遺族達を殺害した殺し屋をおびき寄せて、バベルグループの真のボスの正体を突き止めたあのトンネルはどこかというと・・・
京春線のすでに廃駅となった旧江村駅のピアムトンネルです。
ちなみに、ピアムトンネルとは、傾斜が急な地域に鉄道を走らせる際に、落石や地滑りを防ぐために、当初からその区間に作っているトンネルのこと。
📍住所 춘천시 남산면 강촌리
美術館(最終話)
最終回にヴィンチェンツォカサノとホンチャヨンが再会した美術館はこちらですね。
東大門デザインプラザ
📍住所 서울특별시 중구 을지로7가 을지로 281
東大門(トンデムン)運動場跡地に2014年3月に誕生したソウルの新ランドマーク「東大門デザインプラザ」。3次元の立体設計技法を駆使して設計された非線形的な建築デザインが特徴で、ライトアップされる夜には近未来的な様相に一層磨きがかかります。建物の設計はイラク出身の建築家ザハ・ハディッド氏が担当。
出典:https://www.konest.com/
2人のキスシーンは向こうに見える通路でしょうか?
他のロケ地が気になる方はシギシギさんの動画をご覧ください。25箇所もロケ地を紹介してくれていますよ。
シギシギさん、有難うございます!
ヴィンチェンツォの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の11話と12話まとめ
殺し屋との決着がついたヴィンチェンツォだったがチェ弁護士の作戦で南東部地検に捕まってしまうが、アンチーム長のおかげでこの危機は乗り越えることができました。
そして、アンチーム長の活躍もあり、ヴィンチェンツォを嗅ぎ回っていた人物を特定することに成功しました。その人物はバベルの本当のボス、チャン・ハンソクを知っているはずだとし、捕まえ緊張感のあるロシアンルーレットでバベルの本当のボスの正体を吐かし、バベルの本当のボス、チャン・ハンソクの正体が明らかになり、作戦を次々実行していくヴィンチェンツォ。
一方、バベル内で亀裂が。兄の座を狙おうとするチャン・ハンソはハンソクに対する作戦に試みるが失敗に終わりました。これに緊張感を抱いた、チェ弁護士とハンソクは作戦を立てます。
プラザでは隠された金の噂が住民らに広まり、また、その金には非公開の情報が入ったファイルも隠されてることを知ったヴィンチェンツォは急いで金を取り出すことにしましたが、チョ社長がまさかの裏切りをみせました。
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