ヴィンチェンツォはチャン・ハンソクを捕まえるための証拠を順調に集め、ついにハンソクは逮捕されました。しかし、チョン・イングク検事の裏切りで釈放されてしまいました。
金塊と一緒に地下室に埋まってしまったと思われた「ギロチン」ファイルがなんとヴィンチェンツォの手に。「ギロチン」ファイルを利用してバベルグループを壊す作戦を実行しました。
ヴィンチェンツォとオ・ギョンジャの親子はとても短く感動的な時間を過ごしました。
ハンソクとチェ・ミョンヒらは今までよりさらに過激になり、本当の悪党のようなことまでするようになりました。この行動に怒りを覚えたヴィンチェンツォは動き出しました。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話,16話,あらすじ(ネタバレ),感想とクァク・ドンヨン(チャン・ハンソ)の出演ドラマについても紹介します。
目次
ヴィンチェンツォの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話と16話のあらすじ(ネタバレ)は?
ではまず、韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の概要と15話と16話のあらすじ(ネタバレ)を紹介しますね。
作品名(邦題) | ヴィンチェンツォ |
原題(韓国) | ヴィンチェンツォ 빈센조 |
韓国放送日 | 2021年2月20日(土)~ |
韓国放送時間 | 毎週土曜、日曜 21時から |
韓国放送局 | tvN、Netflix |
話数 | 20話(70分/話) |
では、韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話からあらすじをご紹介しますね。
「ヴィンチェンツォ」の15話のあらすじ(ネタバレ)は?
こちらが「ヴィンチェンツォ」の15話のあらすじです。
ヴィンチェンツォはイタリアから来たマフィアの殺し屋たちに絶対絶命の危機に追いやられましたが、この時ヴィンチェンツォを救ったのは鳩の「インザーギ」でした。
インザーギが呼んだ鳩たちのおかげでマフィアたちは混乱しヴィンチェンツォはその隙を狙って殺し屋たちを殺しました。
一方、ハンソクとチェ弁護士そして、ハンソはギャラリーの秘密を知られたことが分かり、ハンソクは海外に逃亡しようとしました。
しかし、その前にヴィンチェンツォの死体を見てから行くと待っていましたが、チェ弁護士が送った殺し屋たちはヴィンチェンツォにより始末されてしまいました。ヴィンチェンツォはチェ・ミョンヒの仕業と知ってわざと殺し屋たちの写真を送りました。
チェ弁護士は慌てていたが、一旦空港に向かおうとギャラリーを出た時、チョン・イングク検事がチャン・ハンソクを逮捕しました。
次の日、チョン検事のバベル関連の国民発表があり、クムガプラザの住民たちは結果を待っていましたが、チョン検事は「バベルグループを過剰捜査してしまった」と発表し、チャン・ハンソク会長に謝罪をしました。
チョン検事はチャン・ハンソクと昇進と引き換えに「ギロチン」ファイルと金塊の在りかの情報を教えてチャン・ハンソクを釈放したのでした。そして、昇進だけでなく家族に警備員をつけて欲しいと頼みました。
帰宅したチョン検事は警備員がいない事に慌て、家に入ると、チョン検事の後輩だというヴィンチェンツォの姿があり、妻と娘と食事をしていました。
チョン検事はヴィンチェンツォに家族には触れるなと頼みました。ヴィンチェンツォは「まだ殺さない。あなたが全てを手にした時、殺してやる」と警告しました。
チャヨンはオ・ギョンジャがヴィンチェンツォの実の母だと気づいており、カバンをプレゼントするようヴィンチェンツォに言いました。
ヴィンチェンツォはどうやって知ったのか尋ねると、チャヨンは「治療費も払って、シングァン銀行と戦い、たい焼きと鯉焼きの違いの説明が同じ。誰が見ても親子でしょ」と言い、オ・ギョンジャの1日はただの1日じゃないとヴィンチェンツォに助言しました。
オ・ギョンジャにカバンをプレゼントしにいき、そして、再審を申請したいとオ・ギョンジャは頼み、それをヴィンチェンツォは受け入れました。
チャン・ハンソクはテチャン日報にバベル化学の株価上昇を頼みました。
そして、バベル化学の株価が上昇しチョヨンとナム・ジュソン事務長は怒りを覚えていたが、ヴィンチェンツォは「ギロチン」ファイルを手に入れていたようで、これを利用してバベルとテチャン日報を争わせることにしたのです。
その時、チャン・ハンソが訪ねてきて、兄弟の戦いではなく、バベルを完全なグループに導きたいと協力をお願いしに来ました。しかし、チャン・ハンソの経営者としての知識が不十分で追い返されました。
チェ弁護士とハンソクは「ギロチン」ファイルと金塊を全て手にし、一旦クムガプラザを潰そうと。そしてハンソクはヴィンチェンツォから何を奪えばいいか聞き、チェ弁護士は一般的に家族が大切だと言い、ヴィンチェンツォの家族について調べることにしたのです。
ヴィンチェンツォらは「ギロチン」ファイルの情報を利用し、テチャン日報のオ・ジョンべが詐欺師犯罪者の霊媒師を信じ切っていて、また過去の犯罪を弱みに、作戦を実行しました。まず、詐欺師の霊媒師を拉致して、ヴィンチェンツォが代わりの霊媒師としてオ・ジョンべが殺した兄について明かし、信じさせました。
その後、ヴィンチェンツォは「バベルと縁を切るにではなく、踏みにじる必要がある」と脅しました。
そして、ハンソクの虚言と過去の犯罪を報道しバベルを攻撃しました。
ハンソクは誰も知っている人がいない情報をオ・ジョンべはなぜ知っているのか疑問に思い、後をつけ、ヴィンチェンツォの所に出入りしている事が分かり、ハンソクは怒りました。
チェ弁護士はこの前のヴィンチェンツォの家族について調査しオ・ギョンジャが実母である事を報告しました。
ヴィンチェンツォはプラザで不審者を目撃し、屋上まで追うが逃がしてしまいました。その時上から誰かが落ちてきました。
誤情報を受け、駆けつけた警官に殺人容疑でヴィンチェンツォは逮捕されそうになりました。
続いて、16話です。
「ヴィンチェンツォ」の16話のあらすじ(ネタバレ)は?
「ヴィンチェンツォ」の16話ですが、
罠だと気付いたヴィンチェンツォは手錠をかけようとする警官に抵抗し逃亡しました。ちょうど居合わしたクリーニング屋のタク・ホンシクの車に乗り、逃亡に成功しました。
チャヨンに連絡をとり状況を説明し自分を誘引した者を探すことになりました。
その時偶然逃走した真犯人とぶつかったソクドは、プラザの住民ではない事に怪しいと思い、捕まえていたのです。
そしてそれをチャヨンに報告して、この件に介入することになりました。
その後、ソクドとチョン・スナン、クリーニング屋のホンシクそしてチャヨンはヴィンチェンツォと共に真犯人の自供で共犯者の居場所を知り、共犯者のもとへ訪れ、黙殺しました。
真犯人らを捕まえ警察に証拠を持って自首しに行き、この件は解決しました。
ヴィンチェンツォはオ・ギョンジャに会いに行き、「どこへ行きたいか」と尋ねると「遺影写真に使えそうな写真が1枚もないから、写真を撮りに行きたい」と話し、写真館へ向かいました。
チャヨンが3人でも撮ろうと提案した後、2人の写真も提案し、チャヨンのおかげでヴィンチェンツォとオ・ギョンジャ親子の写真を撮る事ができました。
また、チャヨンは2人で過ごす時間を作るため口実をたてどこかへ行き、2人きりになりました。
そして、お互いの存在を知りながらも会話をし、オ・ギョンジャは「迎えに行けなくてごめんね」と息子に向けての言葉を述べ、ヴィンチェンツォは「息子さんも母を待っていただろう」と母に強く生きた姿を見せたかったはずだと、内心の思いを明らかにしました。
病院に戻り、オ・ギョンジャは「ありがとう」とチャヨン、そしてヴィンチェンツォを抱きしめました。
その後チャヨンは「いつかお母さんと呼んであげて」とアドバイスしました。
一方、ハンソクはチェ弁護士からハンソクの秘密をテチャン日報のオ・ジョンべが教えたわけではなく、おそらくヴィンチェンツォが教えたことだと、それならヴィンチェンツォは「ギロチン」ファイルを手にしていると推測しました。
ハンソクは「手に入れられないのなら、永遠に葬るだけだ」とプラザを取り壊すことにしました。
プラザでは、質屋の夫婦が子供を授かったお祝いをして、住民たちみんなで楽しい時間を過ごしていました。
だが、ハンソクが送ったガス点検を装ったガス会社の職員が飲食店のガス栓を切る装置と爆破する装置を設置しており、ガス爆発を起こそうといていました。しかしタイミングよく消防署の方たちが来て、ヴィンチェンツォは現場に残り爆発物を見つけ、外に急いで投げ火災の危機は免れました。
しかし、住民らは誰も通報しておらず、一体誰が通報したのか疑問がのこりました。
翌日、いつもと格好の違うチャン・ハンソがヴィンチェンツォらの事務所に訪ねてきました。そして、ハンソから通報したのは自分だと明かしたのです。
そしてヴィンチェンツォはついにハンソを受け入れることにしました。
チャン・ハンソクはオ・ギョンジャの居場所をついに突き止め、正体を明かさず、接触しました。
ハンソクはヴィンチェンツォを息子かと聞くと息子だと認め、オ・ギョンジャがすでに息子である事を知っていたことが分かりました。
その夜、チェ・ミョンヒが手配した殺し屋がオ・ギョンジャを殺害しました。
遅れて到着したヴィンチェンツォは母の死に茫然とし、監視カメラを通して犯人を見つけ、ヴィンチェンツォが来る途中にすれ違った男と分かりました。
知らせを聞いて駆けつけたチャヨンに自分が帰って来るまで母のそばにいて欲しいと頼み、情報院のアン・ギソクの助けで母を殺した男の住所を入手し、男のもとへ行きました。
怒り狂ったように男を殴りました。その後、「誰の指示だ」と男を縛って聞くが男は「誰の指示も受けていません」と答えました。ヴィンチェンツォの怒りは全然収まっておらず、真実を吐くまで男を拷問しました。
一方、チェ・ミョンヒとハンソクはヴィンチェンツォの大切なものを奪い喜んでいました。
ハンソらも招待してパーティーを開き、ヴィンチェンツォの実母を殺したことを伝え、これにハンソとハン・スンヒョクは衝撃を受けたが、ハンソクの顔色を伺った反応をしました。
これを見た、チェ・ミョンヒは「2人は同じチームなんですね」と2人の裏切りについて触れて、不満をぶちまけました。
ヴィンチェンツォは母を殺した男を指示した者の所まで行かせ、警備員を全員制圧しました。その姿に男はさらに怯えました。
チェ・ニョンヒとハン・スンヒョクが言い争っている中、ヴィンチェンツォの母を殺した男が助けてくださいと現れた瞬間、ヴィンチェンツォはチェ・ミョンヒらの前で男を殺害しました。
そして、銃をハンソクらに向け、復讐の目をしていました。
「ヴィンチェンツォ」の15話と16話を見た感想をご紹介しますね。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話と16話の感想は?
こちらが韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話と16話の感想になります。
ヴィンチェンツォの絶命の危機を鳩に救われるなんてユニークな展開でしたね。迷惑をかけられ嫌っていたインザーギのことを許しているヴィンチェンツォの姿が面白かったです。
チョン検事の裏切りは痛いですね。ヴィンチェンツォらは信用して、いろんな情報を共有していた人物でヴィンチェンツォらが少し不利な立場になってしまいました。しかし、ヴィンチェンツォが「ギロチン」ファイルを持っていたのは驚きました。でも、これでハンソクらに攻撃ができるとなるととてもホッとしました。
ヴィンチェンツォの霊媒師の演技はとても感情が入って結構本物の霊媒師みたいに見えなくもなかったです。しかし、ハンソクにヴィンチェンツォがテチャン日報のオ・ジョンべを操っていることがバレてしまい、その証拠の写真を撮っている場面がありました。もしかして、プラザの住民にバベル側についている者がいるのでは?と思いました。
そしてバベル側にオ・ギョンジャがヴィンチェンツォの大切なもの、実母とバレてしまいました。これだけはバレて欲しくなかったです。
ヴィンチェンツォが冤罪をかけられそうになってしまいましたが、ソクドが真犯人を捕まえてくれたおかげで助かりましたね。ソクドはこれから心強い味方として活躍してくれるんじゃないかなと思いました。
そして名シーン。ヴィンチェンツォとオ・ギョンジャのツーショットで、お互い母と息子の存在を知りながら知らないふりをして、思いを明かす所は感動的でした。車椅子の後ろで静かに泣くヴィンチェンツォの姿にもまた感動しました。そして、2人のハグも。親子としての時間を過ごしたわけではなかったけど、その瞬間は親子の姿が見れたような気がしました。
しかし、ヴィンチェンツォがオ・ギョンジャをお母さんと呼ぶ前にハンソクらはオ・ギョンジャを殺してしまい、悲しみと怒りに溢れたヴィンチェンツォは今までで1番怖かったです。ハンソクらはヴィンチェンツォの逆燐に触れてしまいましたね。その場ですぐ撃ち殺しそうな眼差しでした。
17話は果たしてどのような話が待っているのでしょうか?
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の17話のあらすじ予想は?
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の17話ですが
あの最後ですので、ヴィンチェンツォはハンソクとチェ・ミョンヒらを殺そうと脅して、もっと違う方法、マフィアらしい方法で苦しめて死より辛い地獄を味あわせるのではないかと思います。
また、「ギロチン」ファイルの活躍がありそうですね。でもバベル側にも渡ってしまいそうな予感も少しあります。
ではバベルグループの元会長で、チャンハンソ会長(テギョン)の弟であるチャンハンソ役を演じているクァクドンヨンの出演ドラマを含めたプロフィールを紹介しておきますね。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のクァクドンヨンのプロフィールと出演ドラマは?
クァクドンヨンのプロフィールを見てみたいと思います。
名前 | クァク・ドンヨン(곽동연) |
本名 | クァク・ドンヨン 곽동연 |
生年月日 | 1997年3月19日 |
年齢 | 24歳(2021年4月現在) |
出身地 | 韓国大田市出身 |
身長・血液型 | 178cm A型 |
デビュー作 | ドラマ「棚ぼたのあなた」(2012) |
クァク・ドンヨンは数多くドラマに出演しており、映画でも活躍しています。
歌手として準備をしていましたが、スランプの時に事務所から演技の道も進められたことがきっかけで「棚ぼたのあなた」のオーディションを受け見事合格しました。
その後、歌手ではなく俳優の道に決め、いろんなドラマに出演しました。
こちらにはクァク・ドンヨンが今まで出演した作品をまとめてみました。
[ドラマ]
2012年『棚ぼたのあなた』
2013年『チャンオクチョン』
2013年『思春期メドレー』
2014年『感激時代 闘神の誕生』
2014年『中学生Aちゃん』
2014年『モダンファーマー』
2015年『華政』
2015年『阿鼻』
2015年『アブジェンイ』
2016年『Puck』
2016年『帰ってきて ダーリン!』
2016年『笛を吹く男』
2016年『マスターククスの神』
2016年『雲が描いた月明かり』
2017年『再会した世界』
2017年『スロウ』
2018年『ボクスが帰ってきた』
2018年『ラジオロマンス』
2018年『私のIDは江南美人』
2019年『二度はない』
2020年『サイコだけど大丈夫』
2021年『ヴィンチェンツォ』
[映画]
2017年『女教師』
2017年『隊長 キムチャンス』
2018年『興夫』
クァク・ドンヨンの出演した作品でおすすめするのは「雲が描いた月明かり」です。
パク・ボゴム主演のドラマでこのドラマに出演したことによりクァク・ドンヨンを知るきっかけとなった人が多いようです。本人もこのドラマに出演した影響力は大きかったと語っていました。
また、クァク・ドンヨンとパク・ボゴムはドラマの撮影が終わった後も仲良しで、パク・ボゴムのファンミーティングにも出演するほどの仲良しです。
クァク・ドンヨンのインスタのアカウントはこちらですのでフォローしておいて下さいね。
ヴィンチェンツォの各話のネタバレは以下からご覧ください。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の15話と16話まとめ
ヴィンチェンツォを絶命の危機に追いやろうとしたチェ・ミョンヒだったが、鳩のビンザーギたちにより免れ、バベルグループの悪事の証拠を入手することができ、ついにチャン・ハンソクを捕まえることができました。
しかし、チョン・イングク検事の裏切りにより、ハンソクは釈放されてしまいました。ここでヴィンチェンツォは焦らず別の作戦を立てることにしました。
ヴィンチェンツォは「ギロチン」ファイルを持っていたのです。このファイルを使ってバベルを潰そうとしました。
黒歴史が公にでたことに苛立ったハンソクはクムガプラザを潰すことにしました。
そして、チェ弁護士らはヴィンチェンツォの母親を探すことに。
ヴィンチェンツォとチャヨンとオ・ギョンジャは写真館に行き、3人で写真を撮りました。さらに、ヴィンチェンツォとオ・ギョンジャの親子写真も撮りました。
その後、ヴィンチェンツォとオ・ギョンジャは2人きりになり、本音を打ち明け合い、涙を流しながら「約束を守れなくてごめんね」と思いを告白しました。
ハンソクはプラザを潰すため爆発させようとしました。しかし、弟のハンソの通報でプラザの危機は免れました。
チェ・ミョンヒはヴィンチェンツォの母親の居場所をついに突き止め、出所したばかりの男を雇い、オ・ギョンジャを殺害しました。
一足遅く病院に到着したヴィンチェンツォは監視カメラを確認して男の住所を手に入れ、彼の家へ向かいました。そして、狂ったように男を殴り、誰の指示か尋ね全然本当のことを言わない男を拷問し、吐かせました。
チェ・ミョンヒとハン・スンヒョクが言い争っている中、男とヴィンチェンツォが現れ、ハンソクら4人の前で撃ち殺しました。
この後の17話が楽しみですね。(4/17は放送がなく、4/25となりますので期待して待ちましょう!)
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